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まぐれなプレイの再現性を高めるには、△△で〇〇するしかない。考えながら考えないでプレイする大切さ。

IMG_3353.JPG昨日のブログにも書いたのですが、

選手は何も考えずにプレイしていつの間にかできちゃったが理想と書きました。

それと同時に振り返った時に戻るところがないといけないので

後付でも理論をしっかりと教えていきたい。

プレイをうまく成功させるコツのようなもの。

そのコツを言語化するのが指導者の仕事なのかもしれません。

トレーニングは考えずにできるようになって、

考えてできること。が理想ですね。

まぐれを期待している

2009年にも同じようなことを書いていますね(笑)

過去の記事はこちらから

まぐれを期待している

トレーニングを考えていくにあたり、系統的にストーリー性をもって行うことは大事です。

だけど、選手はまだできないことにチャレンジするわけです。

それが100回やって1回しか成功しないとなると、

「まぐれだ」

というでしょう。

しかし、そのまぐれを指導者は期待しているのだと思います。

なぜならば、何もしていない状況でまぐれは起きないからです。

まぐれが起きるということは少なくとも、

まぐれが起きるだけの何かしらの準備をしてきたということですね。

まぐれでもできたこと。

というのは選手と同じように指導者もうれしいんですね。

もちろん、当たり前やないか!俺が言ったことをやってればできるようになってるんだよ。

という指導者の密かな自己満足もアリですけどね。

再現性を高める

そして、まぐれでもできたことに対して、次に行うことは

再現性を高めるということです。

この再現性を高めるということが理論だと思います。

まぐれでできているうちは、

なぜそれができたのか理解できないのかもしれません。

だけど、それを何度も同じように再現しようとすると、

自分の動きを理論的に捉えて、整理して、実行する必要があります。

それが再現性を高めることになるのだと思います。

誰だったノーマークシュートを決めたことはあるでしょう。。。

だけど、それを何度もどんな状況でも決めるというのは難しいことでもあります。

その再現性を高めるためには、、、やっぱり何度も反復して覚える

身体と頭の理論を一致させて、どっちも覚えていくという作業が必要になります。

再現性を高めるにはどうしたらいいのか?

再現性を高めるには、やはりトレーニングです。

ではトレーニングとは何か?

と問われた場合、メカルは

「頭と身体のよい習慣をつくること」

だと答えます。

ハンドボールとしての考え方、個人、グループにおける

戦術、技術の考え方。

どんな状況でも自律し、自立して自分を保つ意識習慣。

また、それらを達成するための行動習慣。

それらの習慣を作るのがトレーニングかなと思います。

我々の意識や行動というのは習慣です。

習慣とは特別な意識をしないで行われるものだと思います。

皆さんご存知のように、優秀さとは習慣の現れです。

挨拶ができますね、いつもニコニコしていますね、返事ができますね、

言葉遣いが美しいですね、食事の仕方がきれいですね、

などは習慣の現れですよね。

同じように、

いいシュートを決めることができるのは、

いいジャンプをしているからですし、いいジャンプのためにはいい助走をしています。

いい助走のためにはいい位置取りと、ボールがないときの動き出しと、バックステップと

DFの観察と、個人の感覚的なものと、ハンドボールな考え方があるはずです。

それらはいちいち考えているものではありません。

身体と頭が自然に動き、習慣化されたものです。

そのいい習慣、筑波の人間が大好きなGOOD HABITS

いかにして形成するのか?がトレーニングだと思うのですねー。

再現性を高めるにはやはり、

そのプレイに必要なものを日頃のトレーニングで習慣化することが大事だと思います。

習慣とは最初は意識しないとなかなかできないことを、

意識しなくてもできるようになることだと思います。

歯磨きをするのが当たり前でしょ。

と思えるくらいに意識と行動が伴うことがトレーニングの目的かなと思いますし、

まぐれの1発で終わるのではなくて、

再現性を高めることにつながるのではないかと思います。

この習慣化ですが、型にはめるということではないですよ。

基本的なことを基本的に行える最低限のもので、

それを育むこと、固めることで戦術達成能力が養われるのだと思います。

考えないとダメよ。でも考えていてもダメよ。

プレイは考えて行わなければいけません。

行き当たりばったりではダメなのです。

だけど、考えてばかりでもダメです。

試合になったら、いい意味で頭が真っ白。

感覚が研ぎ澄まされた状態を創り出さないといけないと思います。

それこそ、本能でハンドボールをしなければ。。。

そのために、試合であれもこれもを考えないでいいように、

トレーニングでしっかりと落とし込むのですね。

メカルも経験があるのですが、調子が良かった時なんて、

試合のことをあんまり考えていないんです。

試合に没頭しているということもありますが、

いらんことを考えていないんです。

もちろん、次はこうしよう、ああしようと考えていますが、

それはトレーニングの延長線上であって、試合が特別ではないです。

メカルが車体2年目の時、プレーオフの決勝を大同と試合したのですが、

内容をほとんど覚えていません。

気付いたら試合が残り5分くらいになってて、やばいな、と思ったくらい。

もちろん、試合中は残り時間とか相手の状態とか見ているはずなんですけど、

記憶にない。

気付いたらもうすぐ終わってしまうーという感じ。

この試合でペクさんが大同を離れるということは知っていたので、

ペクとハンドボールできるのは人生で最後かもしれないと思って楽しみにしていたら

試合が終わりそうだったという感じですね。

考えていないプレイはあまりよろしくないですけど、

考えてばかりでプレイが遅れるのも避けたいですね。

監督が、あーだこーだ言ってたら、選手はそれに対して考えます。

試合中に選手に言いすぎるのも良くないと思います。

しかし、選手が試合になったら考えられなくなるので、具体的な指示が必要な時があります。

タイムアウトの時に、

「もっと連動して動かないと、速く動かないと。」

という指示を出されても選手としては何をどうしたらいいのかまで考える余裕がないときがあります。

そんな時はやることを明確にして指示をすることも大事になるかと思います。

そうすることでやることが決まり、迷いがなくなって、プレイが良くなることもありますからね。

何度も言いますが、指導者の言ったことをただやるだけのロボット的な選手作れというわけではありませんよ。。。

頭も身体も感覚を研ぎ澄まされた状態。

考えているんだけど考えていない状態を作らないといけませんね。

それはやっぱり、トレーニングの中でやらねば。。。

トレーニングの中で習慣化されたものでなければ。。。

とメカルは思うのです。

どうせ独り言ですよ~。

あまり信じないでね(笑)

2014年も329日連続でいい1日でした☆

画像は地元の新聞に書いているコラム。

こちらからご覧ください。

銘苅淳のハンドボール魂fromハンガリー

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コメント

  1. Nakano より:

    中学生の娘がハンドボール始めたおかげで、ハンドボールにのめり込み始めた40過ぎのおじさんです。

    メカルさんのブログと8C局、いつも読んでます。

    今日の記事にはとても共感を覚えます。
    私は学生時代に合唱、仕事ではプレゼンと、人前で発表する機会があるのですが、良い仕事ができるときは、頭は空っぽですね。
    空っぽになるときは、良い準備ができてるときですね。

    漠然と思っていたことが、メカルさんの言葉で具体性を帯びました。感謝。

    • mkrats43 より:

      いつもありがとうございます。
      ハンドボールでの経験がいつの日か社会に出て有効活用されることを願ってやみません。
      ハンドボールで生きていくことはなかなか難しいのですが、
      ハンドボールで培ったもので生きていくことは可能ですもんね。
      考えながらも、考えずに動けるように準備していきたいです。

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