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指導者の目的が「トレーニング上手」になってはいけない。

地元の新聞にコラムを書くことになったのね。

いつもお世話になっている運動部の方から話があって、

社説みたいな固い感じではなくブログの延長線上みたいな感じで書くということになりました。

隔週で書いていくことになったんだけど、なんだか、物書きが仕事の人ってこんな感じで

締切とかあって、次はどんなことを書いてほしいとか、

どんなことを伝えたいとか考えてるんだろうなぁって少しだけ感じています。

地元の新聞だけではなく、お願いしてネットでも見られるようにしてもらっていますので、

興味がある方はどうぞ。

新聞のコラムはこちら 琉球新報だよー。

  • さて、今日はトレーニングについて。

うちのチーム、監督がいてコーチがいるんだけど、そのコーチが30歳、若い。

先日行われたユースヨーロッパ選手権で準優勝したハンガリー代表のコーチでもあります。

いつも面白いトレーニングを提供してくれます。

いろんな設定でトレーニングをするのですが、必ず、毎回違います。

それでいて、体力的な要素を含んでいて、様々な動きをして、

試合に近づけたことをする。

そしてテンポを大事にする。

トレーニングにおいて、テンポとストーリー性というのは非常に重要で、

メカルも意識を置くのですが、やっぱり大事だなと思いました。

しかしですね、それもタイミングが大事なんですよ。

指導者はいいトレーニングをさせるのが仕事です。

だけど、トレーニング上手になってしまってはいけないのです。

すごく効率が良く、運動量もあり、新鮮で楽しい。

だけど、ハンドボールがうまくならない、強くならないのならそのトレーニングは自己満足になりますね。

いいトレーニングしてるんだけど、強くならない。というのはトレーニング上手なのかもしれません。

もちろん、いいトレーニングを処方しても、選手のモチベーションがないといいトレーニングとは言えません。

ただ走るだけでも、選手のモチベーションが高ければ、それはいいトレーニング効果が得られます。

今日のトレーニングも、内容自体は良かった。

だけど、試合前にするトレーニングではないかな、、と思う。

新しいことをして、新鮮なんですが、その動きを理解するまでに時間がかかり、

ミスも多く、雰囲気も悪い。

そしてペナルティで走らされる。

ハンガリー人でも理解してないのにメカルが理解できるわけなくね??(笑)

前の人のマネをしようとするけど、みんな違うことしてるからどれが正解かわからんし。

試合前日、最後のトレーニングなんだから、

スパッとやってへんなストレスをなくしたいわけね。

身体だけじゃなくて頭が疲れる。

もちろん、そのレベルにメカルが追い付いていないというのもあると思いますが。

その点、昨シーズンは試合前のトレーニングの流れがあったからわかりやすかった。

今シーズンももう少ししたら慣れるのかな。

人間がやってることですからトレーニングも生き物です。

前回これでよかったから今回も、、ではうまくいかないだろうし、

同じトレーニングを違う対象にやっても同じトレーニング効果を期待できません。

だからこそ、コーチングに100%はないですね。

もちろん、ベターな方法論はありますよ。

指導者の皆さん、世界を目指していますか?

世界がやってるからってトレーニング上手になってはいませんか??

偉そうに言いますが、選手からしたら、今はそれじゃないでしょ。と思うときもあります。

あー、選手やっててよかった(笑)

そばで見ていてコーチの勉強だけしていたら、

すごくいいトレーニングなのに選手たち、どうしたの??

って思っていたはず(笑)もちろん、トレーニング自体はいいんだけどね。

明日はホームで試合。

どんな状況でもベストを尽くせるように準備したいと思います。

2014年も259日連続でいい1日でした☆

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コメント

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