日本が強くなるにはパラダイムシフトが必要だと思う。

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メカルってさ、メカルが1番普通の人だと思ってるわけ。。。

でも、これを言うと、全力で

ないない、絶対ない

って言われる。

メカルが考えている普通は、他の人からしたら普通じゃないわけね。
メカルがそうであると考えていることが、
他の人からしたらそうじゃない、という場合も多々ある。

昨日の練習の話。
うちのチームは速攻の形が決まっています。
だけど、メカルはそれとは違うことをした。
だって、センタークロスしなくてもこっちで3:2だったんだもん。
そこでミスが発生。
クロスに来ると思ってパスして、メカルはパラレルに動いたから。。。
監督、怒る。
メカル、交代。

終わってから、あれはこっちが3:2だったからパラレルに行ったんだけど、
クロスに入らなければならないのか??

と聞いたら、入らなければならない!とのこと。

面倒だ、、、こっちでクロスするよりパラレルの方が早いだろ。
と思ったんだけど、それも視点の違い。
パラダイムシフトすれば、
速攻でのミスは逆速攻での失点に直接的につながるから、
フリーではなく、ある程度形にした方が良い。と考えているかも、しれない。

自分の考えが絶対で、こうあるべき!というのは危険をはらみますね。
もちろん、指導者として譲れない部分があるならばそれはそれで
責任を伴っているわけで別にいいんだけど。

このパラダイムシフト
日本が考えなければいけない部分だと思います。

例えば、シュート練習。
何も考えずに打ってませんか?
いつものシュートを打って、入らなかったら残念。入ったらヨッシャ。
みたいなことありませんか??
本当に打ちたいシュートを打っていますか?
キーパーを観察し駆け引きしてシュートしてますか?
打ちたいというのは、往々にしてレベルアップのシュートだと思います。

メカルも過去にそんなことがありました。
いや、そんなことばかりでした。
1度、理想のシュートが入ったので、練習中にそればかり練習していました。
だけど、指導者としては気に入らなかったのでしょうね。
あいつ、何やってるの?なんで教えたシュートじゃないの?
誰かあいつに言ってやってくれない?状態。

なんで言われたところにシュートしないの?
俺が決めろと言ったら打ちたいシュートじゃなくて、決まるシュートを打つんだ。
跳んだ方の逆に打たなければならない。
それで外したら納得するからそれ以外はダメだ。

ってな感じ。
左に跳んだら右に。
右に跳んだら左に打たねばならないシュート。

もちろん、そこを打てる可能性を残してシュートを考えることは大事でしょうが、

打たねばならない。となるとなんだかね、窮屈。
っていうか、それで外して納得しないよ、メカルは。理解はするけどね。

この事例から何が言いたいかわかりますか??
メカルがすごく頑固で扱いづらい奴だ。

というのは置いといて、
日本における「良い選手」「良い子」の基準が
「指導者や先生の言うことをよく聞く子」ということです。

逆に聞かない子は
メカルみたいにさ、「あいつは俺の言うことを聞かない」
とか言われて、悪い子、ダメな子、扱いづらい子になるんですね。

そうだとしたら、ですよ。
指導者の顔色を伺い、演技でも忠実さがあり、多少無理なことでも
陰口を言いながらでも、言うことを聞くのがいい選手、いい子だということです。

バカみたいじゃない?(笑)
それなら、その指導者を超えることはずっと出来ないし、
その指導者の域の中でしか考えない、プレイできないじゃないか。。。

指導者側もパラダイムシフトしてさ、
もし扱いづらい選手がいたとしたら、

自分の指導者としての枠を拡げてくれる選手かもしれない。

あの子を振り向かせるにはどうしたらいい?
と考えることが必要でしょうね。

もちろん、人としてやってはいけないこともあるでしょうし、
チームのモラルも規律もあるのでそれぞれによってやり方も考え方も違うのでしょうけど、
日本で一般的に考えられている「いい選手」を見つめ直してもいいかと思います。
何も考えずに、指導者の言うことだけを
何も考えずにがむしゃらに取り組んで、
それなりの成績を残したとしても、
その指導者から離れたらパッパラパーで自分で考えることができない、
言うことは聞くけどそれ以外はできない。
言ったらやるけど、言われないとやらない。
言われないと気づきもしない。

なーんて選手が「いい選手」とならないように気をつけたいものです。

それこそ、日本で出来ているからであって、
海外に出たらそんな選手はいい選手でもなんでもなくなってしまいますね、きっと。

まぁ、過去に先生方に絶大に可愛がられてきたメカルが言うのもなんだけどね(笑

そして高校、大学、社会人と、話を聞いてないって呼び出されてずっと怒られたけどね。

メカルがメカルの考えを伝えてもダメな時はダメだったしさ。
いまも昔も良い選手にはなれていないのかもしれませんね(笑)

ただ、学業成績は良かったよ。いい子だったから(笑)

あまのじゃくになれといってるのではなく、
頑なに自分の意思を通せと言ってるのではなく・・・
選手よりも指導者の方が長く生きている場合がほとんどでしょうから、
パラダイムシフトはしやすいのかな、と。
だとしたら、その選手を伸ばすチャンスでもあるのかな、と。
指導者が指導者として学べる機会はやっぱり大事ですね。
本質を見極めて、何が大事で、何が最優先で、どうアプローチできるのか。
7つの習慣を読んでそう思った。

優秀な人は他にもいるのに、自分の言うことを聞く人間を下に置くと言う日本的な、

実につまらないしがらみもいまだにどこにでもあるし、
保守的な感じも拭えないですね。

メカルは良い選手にはなれなくても、素晴らしい選手にはなりたい。

皆さんが考える日本が強くなるためには。。。も随時募集していますからね〜。

2014年も224日連続でいい1日でした☆

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2件のコメント
  • 裕太ママ より:

     

    お疲れ様です。のお久しぶりです。忙しそうですが、安城から応援してます!

    本当に指導者のストライクゾーンに入る選手が良い選手なんですよね~同じ色ばかり作ってどうする?なんて生意気言ってしまいます。中学生、高校生プレーを見てても、十人十色だから面白い、のびしろをストップさせてしまう。指導者の言う通りしなければ交代

    辛い!

    もう少し頭を柔らかく……と思ってしまいます。裕太はストライクゾーンの広い指導者に巡り会えハンドボールを自分の一部にして幸せな息子と思います。

    今まで出会った方々は宝物です。

    娘はなかなか指導者のストライクゾーンに入れず、涙です。ハンドボールを嫌いにならないか心配です。小学生から頑張ってきたのに……ため息です。

    母はハンドボールで子供達がプレーだけでなく、人生でイレギュラーしても自分で考え前に進んで行ける大人になって欲しいななんて日々練習や試合のお手伝いをしています。

    ありがとうの日々です。私は銘苅選手に出会ってから考え方が変わり後ろではなく前に……視野が広がりました。笑顔や笑いは連鎖ですね!出逢いに感謝

    • mekaru atsushi より:

      全くその通りですよ。

      ハンドボールしている時間よりもそのほかの時間の方が長いので、

      その時に、イレギュラーな状況下において、

      自分をどう保って、どうマネジメントするのかが大事です。

      出会いは大事です。はまらないということも、今後の人生で何かしらの意味が持てるように、

      振り返った時に誇れる言動を取ってほしいですね☆

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