選手と指導者は刺激を欲している。刺激は学びだ。

20140721-174426-63866827.jpg

毎年恒例の筑波フェスタが開催されたそう。

この催し、元をたどればハンドボールのコーチング集会みたいな感じで全国から大学の監督さんが集まって意見交換していたらしい。

それが、筑波の卒業生などが自分のチームを持つようになり、夏の合宿に訪れたいという声が多くなり、だったらまとめてやろうか、ということになり、最初は大西先生や水上先生や河村先生が直接指導していたんだけど、それを学生が主体となり教え、いまではマネージメントを学ぶ機会として大学の単位になり、大学院生が全体をまとめて、指導の実働は学生が指導案を書いて行われています。

だったはず…。

メカルも大学1年の時から指導する立場に。
当時、四年生の藤山さん、二年目の吉田さんと一緒に左バックの指導にあたりました。

もちろんメカルはペーペーなのですが、勝手に全体を止めてしゃべることもあり、今も昔もあまり変わらず…といったところでしょうか(笑)

筑波に来てハンドボールしています。間違いなく、日本でトップレベルのハンドボールを学べる環境だと思います。が、ハンドボールをしているからってみんながみんな指導者になれるわけではないのです。

学生の経験値にもよりますが、チームを担当する学生によって当たり外れがあるんです、絶対に。

同じような指導案を書いていたとしても、持っていき方や、言葉かけの仕方などはパーソナリティが出るのです。

毎年毎年、いい学生に当たるとは限りません。
指導に関しては毎日指導に当たっている先生方の方がベテランですし。

だけども、毎年毎年生徒を連れて行く先生方がいます。

なぜか?!

母校愛。
だけではありません。

やっぱり、刺激を求めているのだと思います。
集団生活の中で育まれるもの、いつもとは違う環境で打ち込めるハンドボール、いつもとは違ったアプローチで教えてもらえること。

その刺激が生徒にいい変化が起きることを期待してのものだと思います。

メカルが学生の時は名指しで指名されていました。
うちのチームを見て!って。

コートの中で生徒を集めていると、見学の保護者までもがコートに入ってきました。
担当する学校以外の生徒をぶち込んで来たりもしました。

もちろん、いろんな理由で、
あんた、来年もうちのチームを見なさいよ!!!!!

ってこともあるのですが…(笑)

まぁ、いい思い出です。

さて、ここからが本題。

この夏、日本を回っている時に、
メカルが指導者になった時、苦労するぜ!と言われました。

これまでは多くて年に数回会うだけなので、新鮮味もあるし、生徒は言うことを聞いただろうけど、それがチームの中に入ってしまえば、慣れちゃって言うことを聞かなくなる…と。

そうですよね。
メカルはこれまでは継続して一つのチームを指導したことがほとんどない。
唯一、学生の頃に半年だけ小学生チームを指導していました。
それだけ。
だから、チームビルドとか、年間を通してのピリオダイゼーションとかしたことがない。

スポットコーチで行って、好き勝手やってきただけですからね。

だから、新鮮味が薄れて慣れてきて、アドバンテージがなくなったときに、選手に話を聞かせるのは難しいかもしれません。

だから、刺激を求めて合宿に行ったり、誰かを呼んだりしてやるのかもしれません。

だけど、メカルはそうは思わない。
どこの誰かわからんやつに生徒を預けたくない…。
信頼できるやつならともかく(笑)

そう考えると、いつも好き勝手させてくださった先生方、偉大だわ。
メカルは無理(笑)
後輩に全てを任せてやってなんて怖くて言えないもん( ̄▽ ̄)

そこで出した結論は…

生徒には刺激を与えて、良き変化を促したい。
そのためには、新しいことにチャレンジしたり、取り組みを考えたい。
そのためには、選手よりも学びの場を多くして、自分のキャパを広げる必要がある。
そのためにはこれでいい!これが最適だという観念を捨てて、選手よりも先を先を行くように常に学び続けなければならない。

よって、学び続ければ、いつも選手にとって刺激的なコーチングをすることができる。

となった。(笑)

学ぶことを辞めてしまうと教えることはできない。

というのは、そういうことだと思います。

指導者も選手と同じでミスをして、経験を積んで成長すると思います。

10年前のメカルが学生の頃、勢いよくやっていたやり方と、いまとではアプローチの方法が全然違うと思います。
ハンドボール観もそうだし、言葉の選び方もそうだし、見るポイントもそう。

逆にそれが変わらないという方が危険よね。
もちろん変わらない部分があるのだけど。

もちろん、選手と指導者は全然違うのでまだ見えていない部分の苦労はするかと思います。
が、そんなときはこれまでお世話になった先生方に助けてもらおうと思っているので、まったく心配していないという、楽観的なメカルでした(笑)

脳は新しい刺激を好みます。
トレーニング方法、出会い、本や言葉、常に新しいものを提供できるように、いま準備をしているのだと思います。
まぁ、指導者になりたいとは思うけど、それがいつどこで?かなんて決まってないし、あてもないけどね( ̄▽ ̄)

どうにかなるか〜ψ(`∇´)ψ

と楽観的なメカルです(笑)

2014年も202日連続でいい1日でした☆

Commentsこの記事についたコメント

4件のコメント
  • 母良田 誠 より:

    青森から中学生チームでの参加でした。監督は学監督・歩コーチ!熱中症でダウンしたのは私の息子です^^;

    • mekaruatsushi より:

      中学生のときから大学生に直接ハンドボールを教えてもらえるなんてなかなかないですよね。指導者がばーつく出身でよかったですね(笑)

  • さわさわ より:

    今の時代、子どもだけではなく、親にも理解してもらいながらやらなくてはいけないかと思います。
    子どもがやる気になっても、我が子可愛さで熱くなり、親の一言でやる気をなくす、委縮してしまう、そんな状況、多々ありますから(;一_一)

    メカルさんに子ども達を預けてみたいと思える保護者です。
    ハンドボールだけでなく、生きていく上で大切なことも学べそうで(*^。^*)
    人間味溢れる指導者にぜひなってくださいね~。
    あっ、今はまだまだプレイヤーとして頑張ってくださ~い(^O^)/

    • mekaruatsushi より:

      そうですね。親が家庭で指導者の悪いところを言ってしまうと、子どもはそういう頭で見てしまいますからね。。。
      でも、親に好かれるために指導は子どもにとってベターではないかもしれません。
      指導者が親に好かれるためにやっていてはダメです。。。
      親は指導者を信頼して任せて欲しいですね。
      だからこそ指導者を選べるところまでいけば、、、万人がスポーツを楽しめる環境になれば、、、と思います!!

コメントを残す

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。