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おかしい!そんな空気を作っているのは保護者かもしれない。

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みなさん、指導者に関して興味関心が高いみたいですね。
ブログのアクセス数が伸びました。
拡散してください!!
と書いてないのにも関わらず。。。

ということで、今日も日本の異様な現場を考えてみたいと思います。

例えば、体罰ですね。
殴ってでもさせる。
でも最近は殴ったらやばいから、殴れない。。。

その分、口が悪くなる。
バカ、ブス、ブタ、シネ、ヨウカイ、などなど??

もっと言えば、人格否定ですよね。

昔、メカルが「学校部活動とクラブチームの違い」
学校部活動とクラブチームの違い。過去の記事はこちらから

を書きました。それはそれは学校部活動側の人からなんだお前。となったのですが、
あれの意図は指導者に向けたものです。
選手に関しては、確かに失礼な表現があったかもしれませんが、
部活動の生徒がやらされていると表現したのは、
指導者がやらせていたからです。
入部の動機がどうであれ、ハンドボールを教えてあげて欲しいと思ったのです。
楽しいハンドボールを。

中学の女子に対して、なんで正面に打つんだ?とか
早くパス出せよ、バカ。とか言ってるんです。
試合中、ずっと。
そんなエネルギー、どこにあるの?と思うくらい、ずっと言ってる。
試合後のミーティングでは

「お前、死んだ兄ちゃんの墓の前で言ったよな。
ハンドボール頑張るって言ったよな。
全然できてないじゃん!!」
って言う。。。

って言う。。。
挙げ句の果てには
「俺もしんどいんだよ。昨日、寝てないんだよ」
とか言う。。。
知らねーよ、バカ。と心の中で思い、もう少ししたら、
ただの外部のメカルがもの申そうかと準備していたくらい、イライラしてました。

生徒は泣きながら話を聞いてる。
そして周りで見ている保護者も泣きながら聞いてる。
指導者もがんばってる。
このチームはなんてピュアなんだ。
がんばれ、ガンバレ、頑張れ!!!

と思いますか??

これが日本の異様な現場です。
もちろん全てではないですが、似たようなことありませんか??

例えば、強豪校。
ハンドボールしに入ってきました。
監督に少々殴られようが、暴言を吐かれようが、否定されようが、
耐えることが美徳だと、強豪校だから仕方ないと、
周りもこれが強豪校には必要だと。。。???

殺し文句は、
「大学まで面倒見ますから」
ですよね。
普通では入れない有名大学に入れるかもしれない。
そのためには勝たなくてはいけない。
勝つためにはしょうがない。
我が子が推薦もらえなくなるかもしれないんだから。
だから、辞めた子は弱い子、逃げた子で、
先生のこと悪く言う人は、邪魔な存在です。
保護者の中で、悪く言うから、子どもの中でも関係が良くならない。

そういう空気が流れているから、日本の部活動は異常なんです。

体罰で自殺に追い込まれる。
もちろん体罰だけではなく、精神的な追い詰め方もあります。
それを耐えないとダメだ、という空気作ってませんか、保護者のみなさまが。。。
そういう空気を吸ってると、指導者も勘違いを起こしますよね。

強くなるためには越えなくてはいけない壁はあります。
部活で闘って闘って、しんどい思いをしているのに、
仲間やその保護者からの目。
家に帰っても頑張れしか言われない。
どこにあるの、逃げ道。
逃げ場がないから自殺するんでしょ。
体罰は悪い。それははっきりしている。
だけど、周りは体罰だけを悪者にして、逃げ道を遮断してきた
自分たちの責任を昇華させているんじゃないですかね??
メカルが親なら一生懺悔するね。
なんでこんなにも可愛い自分の子供の気持ちを察してあげられなかったのか。
家庭の中で吐き出す場が作ってあげられなかったのか、と。

大事なことは、一人ひとりがハンドボールを通じて、
いま現在も、将来的にもハッピーになることです。
ハッピーにもいろいろありますが、

メカルが考えるのはやはり人に恵まれることでしょうか。。。

仲間をたくさん作ることでしょうか。

高校大学、実業団と日本一になった人が言っていました。
高校のとき、日本一になっても嬉しくなかった。
でも、実業団で、このチームだから日本一になりたいと思えた、と。
このチームだから、この仲間だから、と思える集団になって欲しいですよね。

ちなみにメカルも高校に上がるときに言われましたよ。
大学まで面倒見ますから、って。
親は喜びますよね。
しかしその裏には、
中学の恩師東江さんと高校の恩師喜舎場先生の間で
東江喜舎場条約があったんですね。
「メカルを筑波か早稲田に入れる」って。
このお二人は高校のときの同級生なんです。
メカルが中学のときに「筑波に行きたい!!」と言ってたので、
それ以外の話は一切通さずに、メカルは晴れて筑波に入学できました。
筑波に入るきっかけになったのもこれまたミラクルが起きたのですが、
この話はいつか直接聞いてください。書くと長いし面白くない(笑)
筑波大学としては筑波っぽくない、アウトローなタイプだと思いますが、
どうにかなってる。
そもそも、他大学からの話があったかどうかも怪しいですが。。。
だって、高校のときはひどかったからね。声が大きかったくらい。(笑)

メカルも高校のときはしんどいことがたくさんあったけど、逃げ道あったしね。
東江さんと功子先生は話を聞いてくれるし、
喜舎場先生は生意気なメカルを受け止めてくれましたし。
それがなかったらはげてたか、ハンドボール辞めてたね、きっと。

話を戻します。
異様な空気を作り出しているのは指導者だけではないかもしれないということです。
もちろん、現場に介入しすぎることはよくないです。
先生の悪口をいえば、子供もそういう意識の下で見てしまいますから。
保護者は第三者機関として見守っていてください。
とサッカーの現場では言われているそうです。
試合後の会話では、
勝ったの?負けたの?
今日はあの子がダメだったね、なんであのとき外したの?
もっと頑張らなきゃダメだよ、
先生はおかしいと思う。
なんて会話は望ましくないです。

今日はどうだった?
と子供の意見を聞いてあげることが大事かなー。
楽しかったのか悔しかったのか。
ストレスがあるなら、一緒になって指導者を批判するんじゃなくて、
矢印を自分に向けてあげること、ですよね。
小さいときから子供の不満に親が全部同調してしまうと、
責任や原因が自分ではなく外部にあるという考えが根付いてしまい、
社会に出てから自分を鑑みることをしなくなりそうですもんね。
いま、同調して一緒に辛い思いをするというのが親の務めではないですからね。
でも、いまも大事だから、しっかりと見て逃げ道を作ってあげることも大事です。

子供を安心して預けられる指導者が増えればいいですね。
保護者は子供たちと指導者が正しい意味でやりやすいようにサポートしたいですね。
プレーヤーズファーストですからね。
プレーヤーズですよ、我が子のみではないですよ!!!

長くなりましたね…(笑)
まだ親でも指導者でもないメカルの独り言なので、悪しからず。。。

今日はトレーナーにマッサージしてもらいました。
来週帰るから、今日が最後だなと言われて。。。
心身ともに優しくほぐしてくれたトレーナーに施術してもらって
2014年も128日連続でいい1日でした☆

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コメント

  1. Take より:

    小、中学生もそういうコーチ多いですね。高校もだろうけど
    真ん中投げる→DF抜いたはいいけど余裕がないとか、引っ張りきれないで真ん中とか(^_^;)

    スマイルで今、どこ狙ったの?とは聞いてみるけど(≧∇≦)
    何でそんなパスなんだとかシュートなんだとか、ちゃんと教えてないし、練習メニューが悪いんじゃないの?と思いますね。

    毎度のネタですが禿げててスミマセン(笑)

    • mekaruatsushi より:

      試合でできないのは練習に原因がありますからね。
      練習でやったつもりになるのが1番怖いですよね。
      練習は嘘をつく都いうのはその辺にありますね。

      • Take より:

        今、気付いたけど練習や試合で文句ばっかり言ってる指導者ほど『練習は嘘をつかない』って言ってるような気がするなぁ
        よくないトレーニングさせているのが、そのまんま試合に出れば練習は嘘をつかない。

        下手な指導をしているのを親御さんや周りに悟られたくないから、オレは、ちゃんと教えているのに何で出来ないんだと子供を怒る

        いろんなチームを見ていたら、こんな図が出来上がっちゃってますわな。

  2. 8番 より:

    これは指導者では、なかなか書けない(言えない)事ですね。
    だから、書いて貰ってスッキリしました(笑)という指導者は多いんじゃないでしょうか?

    • mekaruatsushi より:

      確かに指導者がこれを書いたら、その保護者は笑えないですよね。
      メカルはフリーランスですから(笑)誰がどこで何を言ってるかわからないですけどね。
      スッキリしたならまだいいですけど、気づかない、もしくは当然だと思っているとやっかいですね。
      生徒よりも親を味方につけるというのは常套手段かもしれません。。。

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