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できない選手に出会っている指導者ほど名医。

実に日本的な指導者。

そして【育成】に重きを置く指導者。

沖縄県の吹奏楽をけん引してきた

屋比久先生が他界しました。

もちろん、吹奏楽とは無縁のメカル。

しかしながら、有名な先生なので知ってはいました。

そんな屋比久先生が致知に取り上げられていたのだそうです。

本当にですね、、、

指導者というより教育者。

教育の中に指導があるのか。

指導の中に教育があるのか。

それはですね、チームの情況にもよると思うんですよね。

プロのトップチームの指導者がやるべきことと、

育成世代の指導者がやるべきことは、

はっきり言って違います。

もちろん、共通する部分はありますが、

主としてやるべきことは違うと思うのですね。

端的に説明すると、、、

プロのトップチームと言うのは、

できている選手が集まってきますし、

もっと言えば、できている選手を獲得すればいいのです。

そして、その選手たちをマネジメントすることが大事。

育成世代になると、

できない選手が多いので、うまくさせることが大事。

理解させて、一つずつ教えて、うまくさせる。

うまくさせると同時に、

競技を好きにさせて、チームとしての調和を目指す。

屋比久先生の記事にあるように、

わからない、できない生徒と言うのは、

自分の新しい指導法を見出してくれるんですね。

ここが指導者として、教育者としてのポイントだと思うのですが、

「なんでできないんだ。なんでわからないんだ。」

「今年の生徒はダメだね」

なんて言ってるとですね、

指導者、教育者としての伸びしろを自分でつぶしている。

「なんでわからないんだろう。」

「なんでできないんだろう。」

「こうしてみようか?」

「これもうまくいかないから、こうやってみようか?」

って考える。

わからないからこそ、考える。学ぶ。

指導者としての、教育者としての伸びしろ。

それはできない生徒に寄り添う、ではないけど、

それを認めて、受け入れる。

そして、一緒に解決策を見出すことができる。

それはできない、わからないという自分を受け入れることだとも思う。

教職についているからと言って、

完璧な人間ではないです。

人間なんて元々不完全なものですからね。

でもさ、その不完全さを認識して、

そのときにできるベストを常に尽くせる人じゃないと、

教えるという仕事は向いていないよね。。。

メカルもあちこちで講習会とかするじゃんね。

できない生徒を相手にする方が多い。

なんで出来ないんだろう。

どうしたらできるんだろう。

を考えるからこそ、

新しい指導法というのが生まれます。

指導法というよりは、トレーニング方法論、かな。

でもさ、トレーニング方法論だけに走ってしまい、

トレーニングをさせるだけになって、

選手がうまくならない、のであれば

そのトレーニングは効果的ではないじゃんね。

できない選手と言うのは、

自分という指導者の能力を高めてくれている。

そう思えるかどうか、ポイントですね。

本当に納得することが多い。

スリッパの件もそう。

音楽を好きにさせるというのもそう。

素敵な指導者と言うのは、

みんな同じこと言うんだよね。

これがヨーロッパのトッププロチームとかにはない感覚、だと思う。

実に日本的、だと思われるような考えかもしれないけど、

そういうところが人間力、日本人力だと思うんだよね。

会社においても、教育、育成を通して一人前にしていく考えがある日本。

職人だってそうですよね。

厳しいけど、面倒見ていきますよ、、、みたいな。

でも、欧米はできない人はクビだし、

いい環境があればどんどん転職するしね。

できている人を獲得するか、

多少時間がかかっても教育して育成していくのか。。。

指導者も一緒に成長しようという心構え。

そして、自分がわからない、完ぺきではないという前提での

学ぶ姿勢。

できない自分に気づかせてくれる人と言うのは、

本当に貴重ですね。

説教、注意をされるということは、

その瞬間においてはイラつくのかもしれませんが、

本当にありがたいことなんですね。。。

メカルもこれまで教えてくれた指導者に感謝しつつ、

できない人に出会ったら、

わからないことに出合ったら、

感謝したいと思います。

銘苅メソッド~強く投げるためのトレーニング

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