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シュートのオリジナリティ

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フィジカルとオリジナリティの話。

先月、早稲田大学の東江雄斗がうちのチームにトレーニングに来ました。
彼のタレント性はハンドボールに少し詳しい方なら皆さんご存知の通り。

試合期と言うこともあり、全てのトレーニングに参加することは難しかったのですが、
後日、メカルが監督に聞いたんです。
「彼は将来的に海外でプレイしたいと思うがどうだ?」と。
すると監督は
「うちだと、いいサイドだな」と言いました。

身長は182くらいなのでメカルと同じく、ここでは小さいです。

でも、バックプレーヤーではちょっと厳しい。と思われるのはなぜか?
それはやはりフィジカルでした。
ハンガリーの同年代よりも明らかにフィジカルは弱い。
日本だとそこまで突破すれば退場。

と言うところを腕一本で持ち上げられてしまう。
だから、罰則もつかないフリースローで終わってしまう。
そういうことをしていくうちに、こちらも体力を削られて、
前半の元気なときはいいけど、後半の最後の場面で守られる。
日本の課題そのものですよね。

もちろん、監督はフェイントもキレるし、雄斗の技術を絶賛していました。
だからサイドだな。と。

そこで聞いたんです。
メカルも彼とあまり変わらないし、そこまで技術は高いと思えないけど。。。と。

そしたら、お前には変なシュートがあると言われました。

誰も打たないような速いタイミングでのシュートなど、
少し違うシュートがあるからいいんだと。

これまで、ステージが変わるごとに、
シュートの批判を受け、修正をして来ました。

お前のそのシュートは入らない。
なんで入らないシュートを練習するの。
お前は引っ張りだけ打て。
俺が決めろと言ったら決めるんだ。

などなど、数々の逆風をものともせずに生きてきたんですが(笑)
その度に、打ちたいシュートはずっとトレーニングしてきました。
それが結局はオリジナリティとして監督が認めてくれた一つの要因だと思います。

キーパーも数々のシュートを受けるのですが、一般化してトレーニングしています。
キーパーの概念を超える、そんなシュートを目指してトレーニングしています。
絶対的に目指すところは、わかっていても取れないシュート。ですね。

もちろん、基本は大事です。
メカルはハンドボールを始めたころから肩は良かったので、
中2でバンバン40m以上投げていました。
毎日遠投をして基本をやっていたからよかったんでしょうね〜。

オリジナリティのあるシュートというのは

オリジナリティのあるフィジカルトレーニングにつながります。
フィジカルレベルが上がればできるプレイも増えるので、
テクニカルトレーニングと並行して、

ぜひオリジナリティのあるフィジカルトレーニングをしてみてください。

あと、以前コメントで質問にあった、

右バックからロングを打てと言われることについてですが、
カットインを意識しすぎてディフェンスと近くなり過ぎていては難しいです。
しかし距離を取りすぎると、これまた難しいです。
タイミングとしては、センターから右に流れてきたときに、
右の2枚目とサイドのディフェンスの間から打つイメージを持つといいと思います。
特に女子だとインにジャンプしてロングを打つのはあまり現実的ではありません。
しかし、実際にプレイを見ていないので、監督に聞いてみることをオススメします。
わからないことをわからないと言えないハンドボールコートではダメです。

シュートスピード、コース、タイミングに高低差とオリジナリティですね。

2014年も95日連続でいい1日でした☆

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コメント

  1. 信之介 より:

    先日はコメントへの返信ありがとうございます。
    一つ一つ返信されてるんですねー 感激です。
    体調も少しずつよくなっているようで、がんばってください。
    フィジカルの話しされてたんですけど、普段はどんなトレーニングされてるんですか?
    ハンドボール選手なので、それに特化したトレーニングをされてるんだと思うんですけど、具体的なウエイトトレーニング内容やコア系のトレーニングの内容が知りたいです。
    僕もスポーツ選手ではないんですが、仕事上トレーニングは日々してるんで、具体的なトレーニングのアドバイスをいただけるとうれしいです。

    • mekaruatsushi より:

      トレーニングに関してはそこまで特別なことは今はしていません。
      学生時代はそれこそトレーナーの先生のところに通って動きづくりをしていました。
      まずは怪我をしない身体作りと、それからパフォーマンス向上の動きを。
      テーマとしては身体を固めること。固めながら動かすこと。ですかね。
      基本的にサイズも必要なので、ベーシックなトレーニングをしていますが、
      懸垂でキープしながら股関節を動かしたり、体幹を使ったり、という感じです。
      的を得ていない回答でしたらすみません。

      • 信之介 より:

        返事ありがとうございます!
        懸垂は動画で拝見し、休みの日のジョギングと合わせてするようにしていました。
        身体を固めて動かす事は、どうゆうトレーニング効果を目的とするものなんですか?
        ウエイトに関しても、自分はスポーツ選手ではないんで、具体的な目標もないですし、でも身体づくりは必要で、
        とにかく試行錯誤で何年も継続している感じです。
        回数や重さを変えても、どこかでさぼっているからか、身体に効果がないような感じがしています。変に肩や腕を痛めてしまったりで・・・
        銘苅さんはどのようなトレーニングしているのかなと思いコメントをさせていただきました。
        ありがとうございます。

  2. mekaruatsushi より:

    動きを連動よくするのは大事なんですけど、最近はストップ動作に注目しています。
    止めることができないと、もしくはうまく流せないと動きはよくならないんじゃないかと。。。
    トレーニングはまず、何を目的とするかによって変わってくるので、
    目標を決めることがいいのかと思います。
    動きを作るのか、身体をでかくするのか、シェイプするのか、目的によって違いますので。
    でも、トレーニングの基本は自己満足です。過去と比べて今の自分が理想に近づいているならなんでもありです(笑)

  3. 信之介 より:

    トレーニングの基本は自己満足。
    なるほど、ほんとそうですよね。
    仕事の日は、必ずトレーニングするって決めて数年、ほぼ継続できてるんですけど、しんどい気持ちを押し殺してとか、忙しい中で時間をやりくりしてトレーニングした後は、スッキリします。
    逆にできない日は、なんとなく罪悪感にかられたりも
    トレーニングする事によって、気持ち的にも安定するのって、なんだかんだで、自己満足なのかもですね。
    ブログ拝見して、筋力が落ちてるんですね。焦らず、着実に頑張ってくださいね。応援してます。

  4. mekaruatsushi より:

    トレーニングをする時間を捻出するのは社会に出ると難しいのかもしれませんが、
    できるだけ取り組みたいですね。今はまだ仕事の一環ですが、引退した後、
    どんな風にトレーニングできるのかわかりません(笑)
    楽しみながらがんばって下さいね

  5. 信之介 より:

    ほんとうに、ありがとうございます。
    僕は、まだ仕事が消防なんで、トレーニングはしやすい環境やと思うんですけど、モチベーションが難しいですねー
    選手ずっと続けてほしいですけど、引退後の銘苅さんの、トレーニングとの向き合い方も興味あります。
    何度も返事ありがとうございます。

    • mekaruatsushi より:

      消防なんですね。
      車体時代のフィジカルコーチの相川さんも消防出身で、
      腕の腕章が入らない奴がいるって有名だったそうです(笑)
      ぜひ目指してみてはいかがでしょうか(笑)
      また何かありましたらいつでもご連絡くださればと思います。

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