効率的・効果的なトレーニングを求めている人が最初に読んでほしいこと。

みなさん、ラーメン食べます?

メカルは基本的に食べないんです。

炭水化物と資質の塊に高いお金を払うことに抵抗がある。

もちろん、美味しいと感じるのですよ。

だけど、お金払ってまでは食べないかな、、という感じ。

 

美味しいラーメンに詳しい人とか、

それを求めてあちこち行く人がいるじゃないですか?

なんでですかね??

美味しいもの食べたいからですよね。

当たり前です。

小さい頃は、ショッピングセンターのフードコートで食べるラーメンも美味しかった。

週休二日制になる前に、

土曜日の昼間にお母さんが作ってくれたラーメンも美味しかった。

だけど、いまとなっては高いお金を払ってまで美味しいラーメンを求める。

なぜならば、ラーメンのおいしさを知ってしまったから。

美味しいラーメンが基準になっているから、

それを超える何かを求めていて、

たくさんのラーメン店を食べ歩いて、

自分の基準を超えたときに、これは!!ってガッツポーズする。

その嬉しさが依存性を高めるのかもしれません。

だけどやっぱり、あの美味しさに戻るときもある。。。

やっぱりこれだよなーって。かみしめる

 

何が言いたいと思います??

これがトレーニングなんですよ。

これが量と質なんですよ。

 

よくですね、

効率の良いトレーニング教えてください

効果的なトレーニングを教えてください。

って聞かれたりします。

 

結論を言うとですね、、、

そんなの自分で探しやがれ。

という感じです。

 

ラーメンを一回しか食べたことがない人はそれがすべてです。

だけど、いろんなラーメンを食べていくと、

舌が肥えて、美味しさをはかる幅が広がります。

最初から有名店のラーメンを食べてもその一回だけだと、

比較ができないために美味しさをはかることができません。

生理的に指向的に自分の口に合うかどうかぐらいでしょうね。

 

トレーニングもそうなんです。

最初から効率とか、効果的とか求めてくる人、

全然ダメ。

まずは量をこなさないとダメなんです。

量をこなして自分の中で基準を作る。

その基準があるからこそ、質というものがわかる。

だから、質を求めるならば、量をこなさないとダメなんです。

量をこなしていくうえで、質が上がるんです。

量を少なくして質を上げよう、

と考える人は多いと思います。

だけど、その質ってなんなんですか?

自分の中の基準がないことには質も何もないです。

 

シュート練習でもそう。

量をこなしていかないと、自分の理想の求めているシュートはなかなか出現しません。

いいシュートが打てた。

それが基準になって、それを求めるから質が上がるんです。

どこを意識して、どこに力を入れて、どこのタイミングで動かして。。。

それを考えるから質が上がるんです。

自分の理想のシュートの再現性を高めるその意識が質になるんです。

まぐれなプレイの再現性を高めるには、△△で〇〇するしかない。考えながら考えないでプレイする大切さ。

シュートに力が入りすぎてしまいます。って人いる??

なんでトレーニングにおいて効率的、効果的を求めるのでしょうか?

そんなの食べ歩きもしないでグルメブックを見るようなものです。

しかもコンビニで立ち読みね。

買わない。

そこまでの意識だから一回やったら忘れてしまう。

もうやらない。

本当に必要だったら、お金出して買う。

そのお金の対価として知識が増える、美味しいものが食べられるという本気度があるから。

 

すぐに効率、効果的を求める人というのは、

結局のところ、数をこなす覚悟がないんだと思います。

量をこなすエネルギーも時間も割くことができない。

それは物理的かもしれないし、

精神的に「きつい」ことがイヤだから。

もちろん、最短距離で目標に近づきたいですから、

我々も常に効率や効果というものを求めています。

だけど、それはこれまでに費やしてきた時間やエネルギーに裏打ちされたものです。

初級者にそれを教えたところで、

トレーニングの質が上がるとは思えないのです。

それでいて、そこに至るエネルギーや時間やお金は相当つぎ込まれています。

それを簡単に

「効率・効果的なトレーニングを教えてください」

とか言われるとですね、

こちらとしてもどうしたものか、、、となるわけですよ。

しかもタダというのが前提ですからね。

ノウハウというのは価値があるんです。

過去に費やしてきた時間もエネルギーもお金もすべてを総合判断して

「いま」のアドバイスがあるのです。

いろいろやってみたけど、あんまり効果を実感しない。

そんなトレーニングを人に教えると思いますか??

教えません。

だけど、そのトレーニングをしたという時間とエネルギーは費やされていての

教えないという判断なんです。

まずいお店をオススメしますか?

しかしそのまずいという経験は

ラーメン代とその日わざわざお店に行った時間が費やされてのものです。

ハンドボールでシュートを速くする方法論。その経験的価値。

もちろん、トレンドというか正しい方向性というのはあります。

効率・効果的なトレーニングではなく、

正しいトレーニングを教えてくださいというのであればまだ好感が持てる。

もちろん、何をもって正しいか、というのは人によっても時代によっても違いますけど。

少なくとも、怪我をしないという正しさはいつの時代もあるでしょうし。

 

技術の発達でも大事なポイントなんですが、

洗練されていく、というのは

余分なものが抜けていく、そぎ落としていく過程でもあります。

 

量をこなして、基準を持つ

その基準に向かって量をこなす。

量をこなす過程で余分な力が抜けていく、そぎ落とされる。

本当に必要な部位、タイミングに注力できる。

一回あたりの質が上がる。

無意識レベルでできるようになり、再現性が高まる。

自分の中の基準が上がる。

全体としての質が上がる。

 

こんな感じです。

いまはネットを探せばいくらでも情報が出ています。

そこで得た情報を自分なりに取り組んでまずはやってみる、

というのが第一歩です。

それをどれくらい継続するのか、というのもありますが、

数回では効果は出ないでしょうね。

粘り強く、信じて取り組めるかどうか。

もし結果が出なくても、結果が出ないという結果が出た、

ととらえて今後に活かせるか、それが大事です。

 

プロのボディビルダーだって、トレーニングはシンプルですよ。

いろいろやって、めぐりめぐって、シンプルに戻る。

そのシンプルをより質を高める。強度を高める。

結局はそんな感じなるんですよ。

ハンドボールも同じです。

 

もちろん、これが当てはまらないこともあります。

大きな企業ほどマニュアルは大事です。

なぜならば、代わりはいくらでもいて、

誰がやっても同じような質が出せないと企業が回らないからです。

企業のマニュアルはそれが正解ですけど、

コーチングにしてもトレーニングにしても、

マニュアルみたいなものはあっても正解はないです。

 

マニュアルをこなすのではなく、

日々試行錯誤しながら自分の最高を求めていく、

これがアスリートだと私は考えています。

すぐに効率・効果的な何かをもとめるのは、、、

「これをやってればいいんだ。俺の言うことをやればいいんだ」と

指導者の言いなりになるロボット選手だけでいいや。

自分がロボット選手になりたいのであれば、

聞けばいいわ、効率や効果的なマニュアルのようなものを。

だから私はもう、安易な質問には答えないことに決めた。

なぜならば、ロボットのような選手を生み出したくはないからね。

具体的かつ生産性のあるものに対しては

一緒に探求していこうと思います。

 

みなさん、コンビニでグルメ本を立ち読みして

食べに行って美味しかったら何もしないけど

気に入らなかったら大して他も知らないくせに

匿名をもって口コミで評価を下げるような

そんなしょうもないことしないでね。(笑)

まずは今の自分の最高を求めて、

時間とエネルギーとお金を費やす気持ちを固めよう。

まずはそこから。

やっていくうちに疑問に思ったこと。

それをまた調べていきましょう。

現場で感じたことを机で学ぶ。

机で学んだことを現場で試す。

それを繰り返すしかないですね。

 

メカルアツシがハンドボールのトレーニングについて考えてみた。 ~ブログ【おにあくま】より~メカルアツシがハンドボールのシュートについて考えてみた。: ブログ【おにあくま】から

質の高いトレーニングしてますか?トレーニングの質を高めるって具体的に何をどうするんでしょうね?

それなりの時間を費やして書いたので、、、

シェアしてリツイート、、、期待しています。。。

 

今日もゆかる日まさる日。

ぐすーじさびら。

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