今日の練習から帰るときのこと。
車から降りた淑女が買い物バッグを持っている。
だけど、杖をついているわけよ。
歩くのも大変そうだったから、
Help ? Ayuda?
って聞いたら、「ありがと~」って言われて。
そのまま2階の家までお運びしました。
スペイン語わかんないよ。
って言っても、いろいろとスペイン語で話してくれて、
投げキッスをたくさんされました(笑)
言葉を大事にしたい、
と昨日のブログで書きましたが、
言葉がわからなくても伝わることはあります。
きっとあの投げキッスは呪いをかけるためのものではなかったはず。
何を言うかではなく、どう伝えるか。
伝わればそれは言葉になります。
ノンバーバルコミュニケーション(非言語意思疎通)
という言葉を高校生の時の国語か何かの授業で習いましたが、
海外に出てみると日本にいる時以上にその重要性がよくわかりますね。
正しいことを言っている人が正義な人間とは限りませんからね。
言葉を大事にしたいけど、
それ以上に、ものをいうような眼力をつけたいものです(笑)
あの時言葉をかけて、少しだけ人にやさしくできた勇気を持てたら、
メカルもなんかうれしくなり、帰りの足取りも軽かったです。
投げキッス効果でしょうか。
メカルも投げキッスしてみようかな。。。
31年生きてきて、したことないけど。。。
欲しい人いますか?
今ではツイッターもフェイスブックもライブ中継できますもんね~。
まぁしませんけど。。。
画像はお二人。
二人に投げキッスされてみたい方は銘苅までご一報を。
一報をもらっても何もしませんけどね(笑)