プロ選手として生きる。その後。年間500万もらってる選手は世界中で10%いない。

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昨日はツイッターのアンケートをもとに、

日本リーグでプレイできるとしたらどんな方法を選びますか?

という内容で、それぞれの特徴というか

現在考えられる状況を書いてみました。

ハンドボールの意識調査。結果から応用。

夢を壊すようなことを言うなと言われるかもしれませんが、

現状を知るというのは大事なことですからね。

将来、叶うはずもないと思いながらも、

「夢を諦めるな、努力は必ず報われるから」と言ってる大人の方が罪だと思う。

本当に叶うはず、叶えてあげたいと思っているのであれば言いますけどね。

 

ということで今日はプロ選手について少しだけ。

まずは以下の記事をご覧ください。

社会の底辺化するJリーガー…給料12万、平均25歳で引退 「スペックなし」で就職困難

J1に所属する選手の平均年俸は2000万を超えますが、

J2になったら平均が400万になるそうです。

J3になったら、、、月に20万もない。

まだ社会に出ていない中高生はイメージがつかないと思いますけど、

日本で生きていくためには社会保険にも入らないと病院に行ったときに

莫大な金額を支払うことになります。

国民年金を納めるのは義務なので、基本的には納めます。

その土地に住むには住民税も支払わないといけません。

車を持てば税金もかかるし維持費もかかります。

大きな企業だと結婚して妻子がいる場合は控除や手当てがあります。

住むところも補助が出たり社宅を安く借りることができます。

だけど、プロとなるとその対象外となることが多いのです。

なぜならば、会社の人間ではないので、

会社が支払う福利厚生には当てはまらないことがあるので。

もちろん、プロとして住居を与えられたり、

食事をつけてもらったりすることも契約次第では可能です。

そこまでして好きなスポーツを中心に生活をしているけど、

大怪我したら終わりだし、契約が取れなかったら終わりです。

プロになるということはそれだけのリスクがあるということです。

 

それでいて、記事の中にあるように、

プロとして生活していて、その後のキャリアを考えた時、

サッカーしかしてこなかった人間はすでに就業して社会生活をしている

人間に比べて、サッカーは秀でているけど、その仕事に関しては新人です。

元プロとしてのプライドを捨てて勝負できるならいいですけど、

変な風にプライドをもっていると、会社としても雇用しづらいですからね。。。

 

日本でも人気のスポーツであれば、

リポーター、実況、コーチとしての仕事があるかもしれませんが、

ハンドボールの現状に鑑みて、その分野で活躍する元ハンドボーラーというのは

非常にまれ、としか言えないでしょうね。

そもそも、毎年たくさんのプロ選手が引退していますが、

その後もそのスポーツに携わる仕事をしている人、

その中でも現役時代のようにメディアに取り上げられている人、

どれくらいいるでしょうか??

と考えた場合、プロ選手というキャリアを終えた後、

どうやって生きていくのかは簡単ではない問題です。

記事にもあったように、サッカーでさえ、クラブの指導者は月に20万程度。

結婚して、教育資金を考えて、40歳、50歳になっても

同じ金額で生活をしていくことは難しいと感じるのではないでしょうか??

 

とは言っても、プロとしてまでやってきたんだから、

それを活かして、還元できるような仕事をしていきたいですよね。

スポーツビジネスの最前線を走り続けてきた半田裕が語る、華々しい経歴の裏側と業界で生き抜くための5つの要素。

この記事もご覧ください。

 

こういうことを知っているのと知らないのとでは、

現役時代からの準備の仕方が違ってきます。

現役時代は競技に打ち込めばいいのですが、

アンテナを高く保っているだけで、

人脈もできるし、気づきも出てくること思います。

それ以外はできない、というわけではないので、

いろんな可能性を探していきたいですよね。

 ツイッターのアンケート結果です。


これによれば、500万あれば半分以上の人が

プロとして生活したいということになります。
プロになりたいのその先に、

もちろん、1000万以上もらえたら嬉しいけど。。。

世界中のハンドボール選手で500万もらってる選手は、

10%いないだろうな。。。

プロ選手になって日本のハンドボールを世界レベルにしたい。
という夢があるとするならば、、、

プロ選手を終えても、もしプロ選手に慣れなくても、

日本のハンドボールを世界レベルにする方法にたどり着くかもしれない。

エージェントとして選手を世界に送るかもしれないし、

指導者として日本を引き上げるかもしれない。

ビジネスとして日本に合宿誘致などをするかもしれないし、

日本協会やJOC,JSC、スポーツ庁に入って

学校教育から、地域のクラブ活動からハンドボールを世界レベルにするかもしれない。

 

いつもユメセンでも言います。

その夢を叶えてどうしたいの??って。

その夢が叶ったら終わり、満足ではなくて、

その次、その先、そこに集まる人たちにどんな影響を及ぼして、

それが最終的に全体の向上に寄与するのであれば最高です。

プロになることだけがすべてではないです。

でも、それをがむしゃらに目指すことはとても貴いことです。

そしてその先にどんな自分を描いているかという部分も、

早くから意識していると可能性は広がるかもしれませんね。

 

年収200万でもトップリーグでプレイしていると、

子どもたちからしたらプロ選手です。

お金を払って観戦に来ている観客からしたら、

プロ選手です。

その意識だけは年収に関わらず、立場に関わらず、

言い訳にすることなく、持ち続けていきたいものです。

 

ハンドボールも全チームクラブチーム化するとなると、

どんなことが起きるでしょうか?

安定の正社員ではなく、リスクを取ってプロ選手を選ぶでしょうか??

いまのサラリーが保障されても、

引退後は保証されません。

いまの選手は、プロ選手を選択しないかもしれませんね。。。

Jリーグ、Bリーグ、プロ野球の2軍や地域リーグ。

華々しく、我々がプロとして見ているスポーツでも、

現実は結構厳しいものがある、ということです。

だからこそ、より良くしていきたい。

それでもプロとしてそのスポーツに携わりたい、

と強く想っている人間が、何かしらのきっかけを作って、

変革できるのかもしれませんね。。。

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アスリートファンディングも継続中です。

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明日という日もこれまでの続き☆

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