身体が小さい、体力がない、練習についていけないって悩んでいる人へ。

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皆さん、ジュニア期のスポーツに関してどのような考えをお持ちですか??

Facebookでおもしろい記事を見つけました。

子どもの可能性を守る、ジュニアスポーツの新常識「成長特性」を知る。

 

人間は個体差があります。

第二次性徴が訪れるのは栄養状態や遺伝の影響を大きく受けると思います。

特に小学生、中学生、高校生の最初くらいまでは

成長のスピードは個体差が大きく、

それに伴い、体力の差、パワーの差などが出てきますよね。

上記リンクにあったように、

ユースジュニアチャンピオンはシニアチャンピオンではない。

という言葉。

発育発達が早い選手というのは、そのカテゴリーではいいパフォーマンスを発揮します。

だけど、成長が早いだけに、早いうちに出来上がってしまい、

それ以後の伸びしろ、というものがあまりない。

トレーナビリティというんですかね。

腕立てが100回できる人に腕立て50回毎日やっても伸びない。

けど、腕立てが40回しかできない人が、

どうにかして50回をこなすと、そのトレーニング効果というのは、

大きなものになります。

以前、メカルもブログで書いています。

4月生まれは得か?子どもをプロにしたいなら、4月生まれにするべき?!

このブログにも賛否がありましたが、、、

まとめると、大人になるまで、、というか

その個体が持っている形態的な最大の発育発達が完了するまでは

個体差があります。

小学生や中学生のときに、小さいとかパワーがないとかいうのではなく、

成長しきっていない時に機会を与えず、可能性を広げることなく、

スポーツを嫌いにさせることなく、

いつか来る、形態的なステージがほぼ同じになった時に

その選手の良さが出る運動指導をしてあげたいですよね。

 

早期専門化、英才教育。

世界で勝つためにはそれが大事になることもあるかもしれません。

だけど、すべての子どもたちが世界チャンピオンになれるわけではありません。

すべての選手が4月生まれではありません。

 

結局はコツコツと続けられること、自分を信じて継続できること、

に加えて、

いい指導者に出会える、いい仲間に出会える、環境が整っている、

などの要因がありますね。

強豪校でもいじめがあったり、問題がある仲間がいることも事実です。

 

何が正解かわかりません。

でも、身体が小さいとかパワーがないとかで

自分を信じられなくなって、諦めることはありません。

あの選手は85%成長しきってるけど、

自分はまだ60%しか成長していないから、

伸びしろは自分の方が大きい!!

って思って取り組むことですね。

 

韓国のハンドボールマニュアルでは

女子選手の場合18歳が選手としての完成で、

それまでにすべてを教えるという風になってるみたい。

男子は22歳かな。

それくらいの年齢になったら、たいがいは個体の中の100%成長しきっているからでしょうね。

 

身体も成長して、ベテランという歳になっても諦めることはないですよ。

27歳まではやり切れ、やりぬけ。その後は機能的にジェンガしよう。

この記事にも書きましたが、

トレーナビリティという観点では昔と同じことをしていても

なかなか自分自身の伸びを感じる機会はないかもしれません。

だけど、ブログに書いたように捉えて考えれば、

まだまだ成長することができます。

 

身体が小さいというのもいろんな意味でプラスに働くこともありますからね。

パワーなんて、トレーニングと食事をしっかりと行えば、着実に伸びます。

だって、三宅宏実選手はメカルの半分しか体重もないし、身長も低いけど、

メカルよりも重いものを持ち上げることができます。

 

何よりも楽しく、自分を信じて取り組めることが大事ですね。

選手としても指導者としても、理解しながら取り組みたいところです。

 

明日という日もこれまでの続き☆

 

Commentsこの記事についたコメント

2件のコメント
  • ハンド より:

    我が県は…
    格差、身長で子供達をみています。
    我が子は小さいので大きい子に負けないって
    気持ちで中学生の時に体力をつけました。
    その結果、筋肉のつけすぎで、身長が伸びなくなり、そのまま高校へ
    今度は体力はあるが、身長がないからと言われ、どうしていったらいいのか本人が分からない状態です。今の大人、指導者達、ごく一部ですが今、身長があれば良い、今が良ければ良い
    本当に、一人一人を見るのではなく使える子使えない子で分けてるのが現状だと思います。身長は努力でもお金でも買えません。食事でも限界はあります。1番の難題は大人、指導者に責任があると思います。ハンドボールがいつまでもマイナーなスポーツと言われるのは…人をひきつける魅力がないからだと思います。あんな、小さくてもハンドはできるって!プロになれるって純粋に思う子は今いるのでしょうか?NTSの選考基準も、身長もありますよね?その辺からみると…選ばれた子、限られた子しか上には上げれないと思いますよ。そうして周りの大人達が選手を潰して格差ができ、イジメがありハンドは楽しくないとしない子、辞める子が増えているのだと思います。もっと上にいる方が子供達、それを支える保護者の気持ちを考えるべきです。

    • mekaru atsushi より:

      確かに長身選手を発掘し育成しようという考えはあります。おっしゃる通りに、身長は買えないですし、遺伝的に限界もあります。
      小さい選手は小さい選手なりに活きる道を探さないといけないのが現実です。実際に小さくてもコートの中に居場所を確保している選手もいますが、指導者の意識も変えていかなければなりませんね。
      ハンドボールは魅力的なスポーツだとは思いますが、ハンドボールしている人間がそう思いながらプレイしていないことには外部まで巻き込んでの動きにはならないでしょうね。いまハンドボールをしている人をいまよりもハッピーにすることがまずは第一かなと思います。現場の、トップの指導者の方向性が大事になります。

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