【ハンドボール】銘苅淳のおにあくま

おごらず にくまず あせらず くさらず まけるな

試合で力を発揮する方法。やってきたことを出すのにはどうするか。

time 2016/05/16

試合で力を発揮する方法。やってきたことを出すのにはどうするか。

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後輩のツイートを見て考えた。

やってきたことをやりきる。これに尽きる

そうだねー。

試合の時はそれしかない。

これまでやってきた以上のことって出せないしね。

でもここで思ったわけ。

 

やってきたことって何?

 

今まで練習してきた。

めっちゃ走ってきた。

厳しい練習に耐え、先輩から言われたことをやってきた。

 

というだけでは、試合のために何をやってきたのかわらからんね。

 

チームとしてやってきたこと

まずはチームとしてやってきたことを理解していないとダメですね。

チームのベースとしてどんなことをしてきたのか?

日本人が好きな守って速攻なのか、

かつての野洲高校みたいに美しいプレイなのか、

ハイテンポなのかローテンポなのか。

DFのシステムは?どこで勝負させる?

OFのきっかけは?誰のどんなプレイがストロングポイント?

などなど。

これが根底の部分で、対戦相手に応じて変化があるかもしれません。

強力なエースに対しての守り方。

逆にこれが苦手な選手がいるから、その情況に追い込むとか。

チーム戦術、ゲームに臨む作戦的なものですね。

 

何よりチームとして何をベースにどんなことをやってきたか

というのを理解していないといけませんね。

 

個人としてやってきたこと

よく書きますが、チームの目標と個人の目標は同じではないです。

まぁ、個人というのはチームを構成する一人なので、

チームの哲学というかベクトルに乗っていることは必須です。

でも、これが案外難しいんですけどね。

最初から試合に出ないとわかっている人間のモチベーションを

上げたり維持させたりするのって大変なので。。。

それができた上での、個人の目標があるはずです

個人の目標に向かって、個人でやってきたことがあるはずです。

それを自分で確認する必要もありますね。

チームの約束事やきっかけの中で、

自分がやってきたことをどうやって発揮するのか。

自分ができること、苦手なこと。

試合の中での役割、その瞬間での役割。

個人でやってきたことばかりをやって、

チームの流れに乗れないのであれば、

その選手は試合に出ることは難しいでしょうね。

しかし、個人で意識してやってきたことを試合の中で試してみる、

というのはスポーツの楽しみでもあるので、大事なことです。

 

コンセンサスをはかる

チームとしてやってきたこと、

個人としてやってきたことを整理、確認する場として、

ミーティングがあるかと思います。

それは共通理解、認識をするということです。

チームとしての戦い方の確認。

そして、自分がその場に立っているときにやること、役割の確認。

それが一致していないとやっぱりゲームはうまくいきません。

このミーティングというのが指導者の力量がわかる部分かもしれません。

ただダラダラしゃべってもダメだし、言葉の選び方もあります。

モチベーションを上げるような、それでいて各々に確認させるような

問いなりアンサーなりを出さないといけませんね。

 

トレーニングで落とし込む

それをするのが、日頃のトレーニングです。

トレーニングで詰めるべきところを詰めていないと

試合ではちぐはぐになってしまうでしょう。

妥協してこんな感じでいいかな。となっていると、

実際の試合ではうまくいかないでしょう。

トレーニングの中で、自分が何をしなければいけないのか理解している。

チームとしての戦い方を理解している。

というのが、大事なんですね。

理解しても、できるかどうかは別の話ですから、

できるようにするのが、トレーニングですね。

そこまで落とし込めるかどうかなんですよ、トレーニングで。

蛇足ですが、試合中に「練習でやっただろ」と怒ってるベンチは

練習でそこまで落とし込めていないという裏返しです。

もちろん、試合は生き物ですから、何が起きるかわかりません。

それに対応できる力というのを養うのもトレーニングです。

 

まとめ

試合のおいてやってきたことを全部出す。というのは簡単ではないです。

チームの中でも選手の理解度というのは様々です。

この時期、入ってきたばかりの下級生にチームのことを理解しろと言っても難しいでしょう。

このチームで長くやってきた上級生の力というのはそういう部分で発揮されますね。

試合というのは、どんどん流れていきますから、

一つのプレイに一喜一憂している場合ではないです。

最低限の約束や戦い方などを頭に入れてすっきりさせたら、

あとはもう割り切ってしまいましょう。

下級生は多くを考えずにできることをやる。

それを上級生がまとめる。それがチームとしては健全な気がする。

やってきていないことはできない可能性が高い。

それを考えるよりも、できることを発揮できる方法を考えた方がいいです。

仕事でも会社でも同じかもしれませんね。

一つの集団が成功しようと思ったら、

それぞれの立ち位置で、役回りで、

それぞれが気持ちよくベストを尽くせることです。

信じてやりきることです。

 

チームのベクトルが一つの方向を向いていたらいいんですけどね。

それが難しいんだ。みんな別々の人間だから。

それを動物的に高圧的にする方法もあるけど、

いまはそういう世の中じゃないからね。

 

上級生はベクトルを向ける取り組みを。

下級生は自分ができるベストを尽くす準備を。

それぞれの立ち位置でやってきたことを信じてやり切ってください。

下記、参考までに。

こんな上級生、リーダーは最悪だ。リーダーがすべき4つのこと。

チーム内で問題発生。そんなとき、どうする?チームをまとめるにはこの3つ

群れる集団心理。強い集団にするためには。弱い集団にならないためには。

明日という日もこれまでの続き☆

 

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銘苅淳

銘苅淳

ハンドボールプレーヤーの銘苅淳です。 1985年4月3日生まれ。 沖縄県浦添市出身。 [詳細]

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