講習会、講演会のお問い合わせは

hlpmekaru@handball-mekaru.com

までご連絡ください。

 

ハンドボールのシュートを速くする3

ハンドボールのシュートを速くするポイント3

バックスイングをしっかりとする

ボールを投げるには、投げる準備というものも大事です。

しっかりとボールを前に飛ばすために、

ボールを引くことも大事です。

バックスイングはボールを投げる前の反動動作というか

準備動作としてお考えください。

銘苅

バックスイングの方法

バックスイングで大事なことは、

素早く、ボールを投げられる位置に持っていくことです。

図にあるように(拙い図ですが。。。)

大きく分けて、

  • 回転型 ①
  • L字型 ②
  • 直線型 ③

があります。

img_5983

これがすべて、というものはありません。

しかしながら、ボールを保持してからバックスイング完了までは絶対的に速い方がいいです。

なので、理想としては

直線的にボールをすぐに頭の高さまでもっていくことができればいいと思います。

ボール保持からバックスイング完了、ボールリリースまでが遅いと、

DFにアドバンテージを与えてしまうことになります。

前述したボールを振り回すというのは、

回転型でぶん回すのではなく、

ボールをしっかりとコントロールすることです。

初級者においては、直線型だとボールに威力が伝わらないことが多いです。

ボールをつかむ力が大事にもなってきます。

バックスイングに注目する

上級者になれば、パスを受けて、ボール保持から、

バックスイング完了までがものすごく速いです。

ジャンプシュートに関していえば、ジャンプの過程において

同時進行的にバックスイングが完了されています。

上級者はボール保持と同時にバックスイングが完了されます。

そういう身体の使い方をしているんですね。

バックスイングに視点を置いて選手の動きを見るのも面白いですね。

前回お伝えした基本の形を作るときに

リズムを持たせ、なおかつ、自然とボールが頭の高さにあがるようにしたいものです。

肘を上げるポイント

投げることに関しては絶対的に肘は上がっていた方がいいです。

サッと、バックスイング完了するためにお勧めしているのが、

尺骨から引き上げるという方法です。

ボールを上からつかむと、

手首のところに骨が見えると思います。

img_6008

この尺骨から引き上げることを意識すると、

自然と胸が開いて、肩が外旋し、肘が上がってきます。

直線型のバックスイングをするときは、

手の甲でよだれを拭くような感じですね。

初級者において、サッとバックスイング完了させることが

いい準備になります。

この時、尺骨から引き上げると、ボールが外を向きます。

初級者においては、ボールが真正面を向いてしまうことも多いです。

ボールが正面を向いていると、

リリースの時にリストが使えないので、左右への打ち分けは難しく、

キレのあるシュートが打てません。

かと言って、外側を向けると、カーブ回転になってしまう選手もいますが、

その時は、リリースするポイントを高くして、

腕の流れを縦からパスする相手をなぞるような感じで伝えるといいと思います。

パスする相手を自分の手で頭から足までなぞるような感じですね。

同じスピードでボールを投げられるなら、

バックスイングはコンパクトの方がいいです。

回転型でくせをつけるよりも、

コンパクトスイングの直線型の方がいいかもしれませんね。

バックスイング時の注意点

バックスイングした時に肘が伸びきっていたり、

力が入りすぎてピッチングマシーンのようになったり、

ボールを手のひらに乗せていたり、

ボールが正面を向いていたり、

肩の高さ以下になっていたりすると、

あまりよろしくないと思います。

ボールに力が伝わりにくいですし、

将来的に怪我をする可能性もありますから。

バックスイングの矯正

ある程度バックスイングの癖がついてしまった選手を矯正する場合、

ボールを持つことにストレスを感じないことが大事です。

なので、シュートを速くする1でお伝えした内容で、

ボールに工夫をしてみてください。

私も学生時代に毎朝壁に向かって女子用ボールを投げていました。

小さめのボールで少し重さのあるメディシンボールがあればより良いかもしれません。

バックスイングにおいてもいい習慣をつけたいものです。

私も最近シュートに全然力が入らず。。。

でも、クイックでシュートを打ち続けていました。

速さを求めていたのに、

きちんとボールを引いておらず、

力が伝わっていませんでした。

投げるよりも引く、

バックスイングを意識したら、リストも使えるようになり、

良くなりました☆
次回はステップシュートについてお伝えします。

シェアする

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。