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強化と育成について

昨日の記事はどうでしたか??(笑)
試合数は多くの経験をすることになります
試合と言うのは最高のトレーニングですので、
その機会が多ければ多いほど、ステップアップの可能性は高くなります。
もちろん、意図のない試合、過剰な試合は質の低下がありますが、
そんなのはヨーロッパではありえないですね。
観客の目も肥えていますから。
ということで、今日は強化について書きます。
以下、個人の見解なのであしからず。
JOCの在外研修でハンガリーに来ている栗本さんが教えてくれました。
ハンガリーは今シーズンではなく、次のオリンピックで誰がどのように出場するであろうという
見通しを立てているそうです。
それが次の次のオリンピックまで考えられているそうですから未来が見えますね。
それだけ育成というものに国をあげて、競技をあげて取り組んでいるのだと思います。
よく、シンポジウムなどでは強化とレフェリングは両輪だと言う話を聞きます。
その通りだと思います。
だけど、メカルは強化と育成の方が両輪だと思います。
レフェリングはどちらかと言うと、ハンドルに近い。
レフェリングの方向性でハンドボールそのものが変わってくるので、
かじ取りにもなります。
まぁ、国の強化部は運転手って感じでしょうか?
運転手がそこに行きたいと言えばそこに行きますから。
これはコーチ。馬車を操る人。
大学で学んでからずっとそう思う。。。
導く人と訳されますが、タクシーの運転手だって道を間違うこともあれば、道を知らないことがあります。。。
強化と育成が上手くいかないと、継続的な強化、恒常的な強さにはなりません。
このチームが向こう何年も強くあるために、といって辞めさせられる選手もいますけどね。
デンマークやハンガリーは人口が少ないです。
ハンガリーなんて1000万人いないですからね。
それでいてタレントは出てくるんです。
先日ハンガリーとクロアチアの試合で20歳の選手が後半の途中から出てきました。
彼はバラトンフレッドというチームに所属していますが、
出てきたから15分程度のうちに6本シュートして6点決めました。
国の強化と言うのは、国の育成と一緒に動かないことには回りません。
例えば、頂点強化で代表だけ特化して強化するならば、
アンダーカテゴリーでの予算も削り、経験が乏しく、彼らがトップの年代になった時に
勝てなくなってしまいます。
また、タレント発掘のためのプロジェクトや、アカデミーなどの一貫指導において
育成をしていかなければ本当に強くなることは難しいでしょう。
メカルはよく、1972年の男子バレーのことを書きますが、
このミュンヘンで金メダルを取るために8年計画で強化をしました。
64年の東京オリンピックで、女子が東洋の魔女として金メダルを取りましたが、
男子も立派な銅メダル。
だけど、男子に関しては話題が薄いですよね、今でも。
その悔しさから、監督の松平さんは8年計画で金メダルを取ると決めます。
タレントを探して全国を回ったり、若い選手を育成したり、日本人スタッフをドイツに送ったり、練習を後悔して緊張感を持たせたり、アニメをつくってバレーブームを生みだしたり。。。
そうして8年越しの金メダルを取りました。
それはそれは戦略的な強化でした。
強化と言うのは育成も兼ねていかないとダメだと思います。
その育成システムを構築していくのが日本の課題でしょうか?
いや、そのシステム自体は動き出しているはず。
じゃあ、なんでしょうね~
そんなのメカルが言えないです。
どちらにウエイトを置くのか??
そんなのメカルが言えないです。
どちらも並行して進めないといけませんね。
昨日のワンチャンスにもありますが、
トップでやる選手には、そのトップでやるために憧れを抱くような心の種をまかないといけないと思います。
それは指導者になりたいとかなりたくないとか、向いてるとか向いていないとかじゃなくて、
責任の一部と言うか、そんな心意気のある選手がトップリーグにいてほしいというか、
そうじゃないならトップでやって欲しくないというか。。。
それくらい、育成について力になれると思います。
トップリーグ選手だからこその言葉の力とか、出会いと思い出とかありますからね☆
強化と育成。
難しい課題ですが、普遍的に不変的に取り組まないといけませんね。
今日の食べたいもの
ミスタードーナツのシナモンツイスト
今日のワンチャンス
今日誰かが木陰で休むことができるのは、遠い昔、
誰かが木を植えてくれたからなのです。
ウォーレン・パフェっト

画像は車体2年目のメカル
強化と育成ですね。
試合に使ってくれたので少しはハンドボールが上手くなりました(笑)
その中でハンドボールを学んでいけました

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コメント

  1. 専カメ@。 より:

    メカチャン。
    使ってくださいまして
    ありがとうございますm(__)m(*^^*)
    また。

  2. こりし より:

    世の中に認知してもらうにはトップの活躍がまずは必要だと思います。なでしこみたいに。
    高校でもハンド部は外練習だけーって学校が多いです。試合は体育館でしかやらないのに。バレーやバスケに完全に負けてます。
    学校内での部レベルの働きかけも必要ですが、ハンド全体の地位向上が必要ですね。ハードル高いー!
    でも動かないと何も変わらないですよね。

  3. あんこ より:

    すごく個人的な意見です。すみません。
    強化に選ばれる選手が高身長に偏るのはなぜでしょう?
    低身長でもパス回しに特質して上手い子もいます。フェイントの切れる子もいます。でも決まって選ばれるのは高身長のロングシューター。高身長ゆえに受身の仕方が悪いのかケガがちで短命。中学・高校・大学と注目されて育成されていたにも関わらず実業団にも進まず引退って選手多いですよね。(将来の夢もあるのでしょうが)
    世界で戦うには高身長が必須条件なのかも知れませんが、日本人には日本の闘い方があると思うのです・・・。そりゃー高身長のアタッカーも必要といえば必要ですが、単に<上手い選手>ももっと育成されてもいいと思うのですが・・・

  4. ちいさなおこちゃま より:

    長い時間をかけて、ですね。
    ちょっとやそっとでは太刀打ちできない
    ですね。
    底辺までハンドボールというスポーツが
    知れ渡っていないこと、活動の場が少ない
    こと、そのあたりから必要になるのでしょうね。
    今日のお写真、太田選手が!

  5. クマ より:

    おばんです☆
    関東のほうではハンドボールを教える指導者がいないと聞いたことがあります。こちらでは教師の方々や講師の方々がたくさんいて、もちろん学校で指導していたり、またはコーチをしたりしているけれど、指導者がいないってことも環境の要因のひとつでしょうね。素晴らしい指導者がいるに越したことはないけど、ハンドボールを知ることができる環境を少人数からでもスタートできればハンドボールが盛り上がって、強化にも繋がってくるのかなぁ…理想論かなぁ…ハンドボール楽しいのになぁ…

  6. meka より:

    専カメさん
    使いますよ~。
    だって若いほうが見てる方もその方が良いですよね笑
    こりしさん
    週一度でもハンドボールを楽しめる環境があるのいいですね。
    メカルも高校の時に練習後に一般のクラブチームの練習に行って得るものは大きかったです☆
    あんこさん
    タレント発掘においてはハンガリーでも長身選手をまずは育成していると思います。ハンドボールにおいて大きい選手が有利なことは間違いないです。でも、小さい選手でも活躍する場が作られる指導者がいればいいんですけどね~。
    ちいさなおこちゃまさん
    この写真はきっとメカルが二年目の時です。
    若いですよね~。あれからもう4年ですから笑
    クマさん
    クマさんの地域は指導者が多いほうだと思います。
    そしてその指導者は熱いですし。
    王国愛知でも沖縄でも専門ではない、でも一生懸命な指導者にささられているのも事実です☆

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