【ハンドボール】ストーリー性のあるトレーニング


今日は一日中、雨。
なんかドーンと気持ちも落ちてきますが、これから来るであろう冬はもっとなんだよね~。
あー、先が思いやられる(笑)
 
今日は昨日も言った通り、トレーニングに関して。
 
昨日は、速攻のトレーニングで、ボールを確実に運び得点するトレーニング。
こっちではよくやるのですが、コートを3分割してそれぞれのスペースにDFがいて、
OFがスペースを突破しながら攻撃するというもの。
12,3m付近、センターライン付近、28m付近にポイントをおいて、
DFはその中でしか行動できません。
OFは3人。
DFは各スペースに2人ずつ。
スペースに対しては数的優位ですが、ボールを運びながらだとなかなか難しい。
しかも、シュートまでにはOF3人が必ず一度はボールを触らなければならないという条件付き。
 
トレーニング後に監督が話してくれたのは、
「各スペースで状況が全く異なる。違った状況で新しいスイッチを入れて状況判断をしなければならない。でも、大事なことは、パス&ランだ。若い選手はパスして止まっているからうまくいかないんだ」と。
 
そっかぁ。と思って。
同じ一回の速攻練習でも、3段階の異なる状況が生まれてきて、
それでいて条件もあるし、選手としてはやることがいっぱいだなぁ。
 
ひとつのスペースを打開するように動いたとしても次のスペースでは新しいDFがどんな動きをするかわからないから、それを予測する必要もある。
そういう様々な状況下でのトレーニング、状況設定でのトレーニングの量、
すなわち、選手の考える量と異なる状況での対応力を養う量が違うのかなと思って。
 
メカルは思うけど、日本も、ヨーロッパもメインのトレーニングは変わらないと思います。
 
こっちだって6:6はやるし、DFから速攻もやるし、ゲームもします。
速攻のトレーニングにおいてはドリブルしたらダメ~とかもあります。
 
何が違うのかと言われたら、やっぱり動き作りかなぁ。
あとはストーリー性のあるトレーニングのもっていきかた。
 
そこじゃないかなぁと思います。
メカルも講習会とかすると、動き作りをメインに考えます。
アップから、その日のメインのテーマによって動き作りをしていきます。
 
こっちのトレーニングはその動き作りの引き出しの多さがあると思います。
そしてメインのトレーニングから減算、もしくは除算して、
トレーニングを組み立てる。
 
今日のトレーニングを例にとると、
キーパートレーニングのときに、
☆センター付近から外に流れながら45カットインのパスを出して、45シュート。その後パスを出したセンターは中にいきながらシュート。
この動きの中で近め、遠めのキーパー準備を終わらせます。
☆次に1の動きにDFのブロックを入れます。
☆DF2枚目、3枚目とポストをおいてカットインシュートから中に動いたセンターとポストが2:2をします。カットインに対してブロックした2枚目はポストのブロックをかわして2:2をする。
☆最後にこれらをまとめて行います。
DF4人、OFをサイドも含め6人配置します。
最初にセンターからもらった45はサイドにパスしてサイドシュート。
次に45はセンターからボールをもらってポストと2:2
最後にセンターポストから4:4
 
という具合にキーパー準備の段階からメインのトレーニングに使う動きを取り入れているんですね。
 
日本の場合は、キーパートレーニングは毎回同じようにやってますよね。
もっと言えばどんな練習をするにしても、ランニング、フットワーク、パス、キーパー、シュートまで年中同じことをしているのかもしれませんね。
 
今日は最後はゲームで終わったんですが、動きの中で毎回毎回異なる状況の中で、それでいて動いてプレイしなければならないという点ではゲームよりも忙しいですよね。
ゲームでは速攻で点を取るとセットOFも追加でできるようにしてあったので、速攻に出ようと言う意識づけにもなります。
 
4:4もやるし、6:6もやる。
攻撃のきっかけも変わらない。
だけど、1時間半という時間の中で密度の濃いトレーニングができる理由があります。
やってることはあんまり変わらないんだけど、そこでの一工夫がパンチ効いていますよね。
 
どうですか?
皆さんもやってみたくなりましたか?
 
まずもって、どんなチームにしたいのか?
どんなプレイをしたいのか?
どんな戦い方をしたいのか?
というものがないとダメですね。
 
今ではネットでいろんなトレーニング方法を知ることができると思いますが、
それを取り入れている指導者は少ないかもしれません。
だけど、なんで同じように短時間で効果を出せないの?
トレーニングを取り入れる意図は何??
 
あのチームがやってるからこれをする。
ヨーロッパがやってるからこれをする。
では、ある程度はできてもそれ以降で続かないでしょうね。
 
さぁ、次のトレーニングは自分が目指すチーム像、選手像から減算、除算してアップから、動き作りから、導入からトレーニングを組み立ててみませんか??
 
とここまで2000字。
原稿用紙5枚分。
毎日毎日、よう書くね(笑)
今日の晩御飯。
メカルは昨日の残りのものをピザに乗せて食べました。
ルームメイトはパンを卵に浸して揚げたものとパプリカを食べていました。
揚げ物って怖いよね。
あげているうちに油がどんどん減って行く。
そしてそれパンが吸ってるんだよね~。
怖い怖い(>人<;)
あと、残った油、トイレに捨ててた。
ハンガリーの下水の仕組みどうなってるんだろう??

 

Commentsこの記事についたコメント

2件のコメント
  • 井上 より:

    今日は女子のFTCの試合を見てきました。日々のトレーニングは銘苅さんの書いてある通りだと思うのですが、試合前のアップはどうですか?FTCの試合の見るのは2回目だったのですが、同じアップをしていたようなので、もしかしたら試合前はヨーロッパもルーティンメニューなのかなと思いまして。ジョンジョシはどうですか?

  • meka より:

    試合前はいつも同じ人間が同じアップをするよ。
    試合前は余計なことを考えたくはないからね。メカルも試合前にそんなことされたら困る(笑)
    チームによって違いはあるけど、試合前は同じだと思うよ。

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