【ハンドボール】コーチングのベース

今日はプロフェッショナル仕事の流儀をネットで見ました。
テーマは指導者
世界記録を作った田中投手、水泳の北島選手のコーチ。
宮大工の教え、学校現場の先生。
5人が登場します。
それぞれに指導哲学があるんですが、どことなく共通している部分があるなぁって。
それぞれ、大事にしているもの
☆納得から始まる
選手には全力で取り組んでほしい。
だから納得してもらってから指導を開始する。
☆嘘で褒めない、率直に
事実を伝えるから勝てると言われると信じて疑わないという言葉の力。
自分の口から自分の意思を出させないことには意味がないという考え。
☆お前はどうなんだ
何でも聞いていいよ。の裏側には自分なりの答えも持たずに
人に頼るなという教えがある。そこに考えがあって意志がある上で聞くということ。
☆啐啄
卵を雛が割ろうとして鳴いているとき、親がそれを助けようとしてつつくこと
双方の意思がぴったりと合うこと。
学校現場では、変わろうとする生徒の声に反応して教師が手助けをしてあげる。
そのタイミングを逃してはいけないし、
生徒の声を聞き逃してはいけない。。。
☆出した手は引っ込めない
生徒に対して差し出した手は絶対に引っ込めずに、
とことん関わっていく。生徒のことを好きになるからわかりあえる。
こんな感じ。
なんて言うんだろう。
背中を押すという感じ。
大事にしているのは目の前の教えるべき、導くべき対象で、
その人の意志を尊重している。
それでいて親身になって関わり続ける。
コーチングってこういうものなんだなぁと。
昨日はフリー練習でした。
メカルが一人でメディシンを投げていると、監督が来て手伝ってくれるんです。
「メカさん!!カモン!!」って。
5キロあるメディシンボールをエッサエッサ、投げ返してくれるんです。
こういう風に選手と付き合ってくれる指導者も珍しいですよね。
しかも、練習前には負けた試合についてメカルの意見を聞いてきました。
建前じゃないんだよ、本音はどうなんだ?って。
メカルは正直に話ができました。
指導者って選手がいないことには指導できません。
選手が大事だということをうちの監督は知ってるんだと思います。
しかも、一番好きなところは、トレーニング中に絶対に座らないということ。
メカルも指導しているときは絶対に座らないようにしています。
うちの監督は選手がアップでサッカーしているときにも絶対に座らない。
日本の監督を思い出してください。
選手が納得しないままに教えることだけ教えて、それで勝って、実績をあげるからすごいんですか?
座ったまま遠くで叫んで威圧的にもの言ってさせることが指導者ですか?
なんで言ったことをしないんだ。だからダメなんだと言えば選手が上手くなりますか?
強制的にさせた自主練は評価して、自分で考えてやってる練習は「意味がない」と言いますか?
お前のことが嫌いだ。と思いながら指導して選手は聞いてくれますか?
それでいてあいつは俺の言うことを聞かないからダメなんだと言うんじゃないですか?
手を差し出しているふりして自分も一緒に転げ落ちてしまう覚悟がないんじゃないですか?
その子が倒れそうになったら手を離して、あいつには力がなかったというんじゃないですか?
いろんな指導者がいます。
以前にも書いたと思いますが、
どんな指導をしていても指導者です。
でも、コーチングにおいては
「修正し、改善し、向上させる」という定義があるので、
技術戦術の向上に対して逆行しているトレーニングを行っている場合、
指導はしているけど、コーチングはしていないことになります。
どれだけの指導者がコーチという自覚をもって指導に当たっているかわかりませんが、
コーチという立場が理解されて、コーチという自覚がある人間が増えないことには、
7年先も20年先もあまり何も変わらないでしょうね。
でも、いるんですよね、あちこちに。
休日に10時間かけて生徒のノートに返信する先生もいれば、
親のように接して競技を通して自己表現のチャンスを促すコーチ。
日本も捨てたもんじゃない!!
と思う反面、
日本はどうなってんだよ!!って思いもあります。
まぁ、日本から9000キロも離れた場所での独り言ですので、あしからず。。。

画像は今日の晩ご飯。
いつも思うけど、、、天才かも(笑)

Commentsこの記事についたコメント

6件のコメント
  • うますぎちゃん。 より:

    いきものがかりはいいから(^_^;)
    私はCOACHを意識したことないなぁ~。いつも「今日はなにしよー」って。計画性な~い。ても、だいたいのテーマは時期ごとに持ちます。基本をやろー。とか、そろそろ泳がそー。とか、昨日の子達は25m、ほぼ連続8本が限界でした。笑 てなことしながら水のなかで遊びながらうまく体が動かせるように、最終的に泳ぎが上手くなれば良いかな?って思います。もちろん、学年、能力、によって内容は考えますよ♪
    無意識にCOACHしてるかも。
    私が作るハンバーグも天才!
    うますぎちゃん。

  • ゴン太 より:

    そういう事が自然とできる監督素敵ですね(^^)d
    自分自身の人との関わり方を改めて考えてみようかと思いました。
    画像をみたら、ハンバーグが食べたくなりました(о´∀`о)

  • 長沢兄 より:

    指導するって難しいです。
    20年前といろんな意味で変わってますから・・・
    日々戦ってます。

  • ハマー より:

    コーチングの理論。様々な手法、沢山ありますが、実践している人は、少ないですね。
    スクールスマートより、ストリートスマートの方が、選手だけでなく、人として通じると、思っています。ストリートスマートも、単に年齢は関係ないと思っています。いかにして、主体的に動くか。動機付けだと、思っています。素晴らしい可能性は、みな平等にもっているのですから。それを、サポートするのに、コーチとなる人は、日々お勉強ですね。
    ※それにしても、ハンバーグに目玉焼き……(゜ロ゜)テッパンでうまいのやろなー!(笑)

  • 8番 より:

    メカさん。めっちゃ熱い監督さんと出会えて、一緒にハンドボールできて、凄い羨ましいです!その監督さんの姿勢、刺激になります。

  • meka より:

    うますぎちゃん
    コーチングは選手に寄り添うところから始まると思います。
    その将来を考えて、タイミングを考えて、現状を踏まえて指導しているだけで立派なコーチングですよ☆
    ゴン太さん
    お久しぶりです(笑)
    ハンバーグ、食べたくなりましたか?
    ファミレスもいいですが、手造りもいいですよね☆
    ぜひ週末に!!!
    長沢兄さん
    そうですね。
    時代が変わればニーズも変わりますからね。
    でも、ハンドボールの本質は変わらないので
    ハンドボールの楽しさをずっと伝えていきたいですね☆
    ハマーさん
    ストリートスマートとスクールスマート。メカルはわかりませんでした(笑)でも調べてみましたよ~。
    学者でもわからない人間のレベルまで目線を落として、理解させてくれる人はいいですよね。でも、なんでわからないんだ?と壁を作ってしまうとなかなか近づけません。。。
    8番さん
    本当にいい出会いをしています。
    ご先祖様に感謝ですね☆
    ハンドボールにも感謝です。

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