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命をいただいてきました

最初に言いますが、今日は長いです。
そしてショッキングな映像、画像があるかもしれません。

でも、メカルは大切だと思うので載せます。

今日はディスノーヴァーガーシュというイベントに参加しました。

端的にいうと、
豚さんを〆てこれから来るであろう冬、春の食料を確保するというやつです。

チームのコーチの実家が畑や豚さん、トリさん、羊さん、プライベート池にカモさんなんかを飼っているのです。
東京ドーム何個分??って感じの広い土地。

朝6時すぎからそれは始まりました。

動画はここから

あぁ、これが命をいただくということなんだと思いました。

豚さんはここまで大きくなるのに2年くらいかかっているそうです。
この映像は二頭目なんですね。
だから、自分の身に何が起きるかわかるから必死に逃げて抵抗します。

そうだよなぁ、逃げるよなぁ。と思いながらカメラを回していました。

血を抜いて、それは炒め煮にして朝食でいただきました。

まず、バーナーで表面を焼いて毛や汚れを剥ぎ取ります。

それを何度か繰り返しますが、
その度に綺麗に表面を削るんですね。

これが愛情なのかもしれないと思いました。
その後は吊るして、解体していきます。

解体していくと、だんだんと我々の見ている姿になってきます。


解体された肉は部位別にされて、
人に格安で分けるようと、サラミ、カルパスにされるようにどんどんと切られていきます。

脂肪や内臓は一度全部煮ます。
その後は食べられる部分を分けて、あとはミンチにしてペースト状にします。

沖縄でも言われますが、本当に声と爪以外は全部食べるんですよ。

ソーセージもその子の腸をキレイにして詰めていきます。

昼食でも、つい数時間前まで元気だった豚さんをいただきました。

人生で初めてですね、あんなに新鮮なお肉をいただいたのは。
新鮮だから、ミンチにしたものも生で食べられるみたい。つまみ食いしてました。

家族総出で一日中かかる、一大イベントです。
でも、田舎で寒さが厳しいこの地方ではこれが冬を乗り切る大事なことなんですよね。

それに参加させてもらって非常に貴重な経験となりました。

一昨日も触れましたが、
をいただくという絵本があります。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/lifestyle/shoku/plus/post_64.shtml

以下、絵本の中身です。

時間のない人は動画を流しながらどうぞ
-------------------

坂本さんは、
食肉加工センターに勤めています。

牛を殺して、
お肉にする仕事です。

坂本さんは
この仕事がずっといやでした。

牛を殺す人がいなければ、
牛の肉はだれも食べられません。

だから、
大切な仕事だということは
分かっています。

でも、
殺される牛と目が合うたびに、
仕事がいやになるのです。

「いつかやめよう、いつかやめよう」

と思いながら
仕事をしていました。

坂本さんの子どもは、
小学3年生です。

しのぶ君という男の子です。

ある日、小学校から
授業参観のお知らせがありました。

これまでは、
しのぶ君のお母さんが
行っていたのですが、
その日は用事があって
どうしても行けませんでした。

そこで、
坂本さんが授業参観に
行くことになりました。

いよいよ、
参観日がやってきました。

「しのぶは、ちゃんと手を挙げて
 発表できるやろうか?」

坂本さんは、
期待と少しの心配を抱きながら、
小学校の門をくぐりました。

授業参観は、
社会科の「いろんな仕事」
という授業でした。

先生が子どもたち一人一人に

「お父さん、お母さんの
 仕事を知っていますか?」

「どんな仕事ですか?」

と尋ねていました。

しのぶ君の番になりました。

坂本さんはしのぶ君に、
自分の仕事について
あまり話したことが
ありませんでした。

何と答えるのだろうと
不安に思っていると、
しのぶ君は、
小さい声で言いました。

「肉屋です。普通の肉屋です」

坂本さんは
「そうかぁ」とつぶやきました。

坂本さんが家で新聞を読んでいると、
しのぶ君が帰ってきました。

「お父さんが仕事ばせんと、
 みんなが肉ば食べれんとやね」

何で急にそんなことを
言い出すのだろうと
坂本さんが不思議に思って
聞き返すと、
しのぶ君は学校の帰り際に、
担任の先生に呼び止められて
こう言われたというのです。

「坂本、何でお父さんの仕事ば
 普通の肉屋て言うたとや?」

「ばってん、カッコわるかもん。
 一回、見たことがあるばってん、
 血のいっぱいついてから
 カッコわるかもん…」

「坂本、
 おまえのお父さんが仕事ばせんと、
 先生も、坂本も、校長先生も、
 会社の社長さんも肉ば食べれんとぞ。
 すごか仕事ぞ」

しのぶ君はそこまで一気にしゃべり、
最後に、

「お父さんの仕事はすごかとやね!」

と言いました。

その言葉を聞いて、
坂本さんはもう少し仕事を
続けようかなと思いました。

ある日、
一日の仕事を終えた坂本さんが
事務所で休んでいると、
一台のトラックが
食肉加工センターの門を
くぐっ

銘苅メソッド~強く投げるためのトレーニング

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コメント

  1. ちいさなおこちゃま より:

    言葉になりません。
    日々いただく命に感謝。
    愛され育てられている命をいただき
    ます。

  2. N-N より:

    豚の画像をみると、こういうふうにできてるんだって分かったので、なんか食べ物全部に対する気持ちが変わりました。もっとありがたみを持って感謝しないといけないと思いました。
    絵本はとっても感動。読みながら泣いてました。
    友達にも見せてみます。
    もっとたくさんの人に広がってほしいですね。

  3. クマ より:

    こんにちは☆
    なんとも言えない感情でいっぱいです…。
    ありがとう…ごめんね…でもやっぱり…ありがとう…です(T_T)

  4. うめ より:

    しばらく涙が止まりませんでした(T ^ T)確かにショッキングな映像でした。でも、ふだん私たちが見ていないだけで、毎日営まれているんことなんですよね。うめは小さい頃からおばあちゃんのしつけで、出された食べ物は残さないようにしてます。お米も野菜もお肉も魚も卵も全部その命いただいているんですよね。一人暮らしは長くで1人で食事することが多くて、最近いただきますっていう言葉を忘れがちだったんですが、「いただきます」って言う言葉に重みを感じます。

  5. いづみ より:

    私も赴任先の多良間島で、まったく同じ経験をさせていただきました。朝の4時に、ブタを小屋から引っ張っていくところから、ミンチになるまで・・・。
    300~450kg近く成長したブタがは、命の危険を察知し、縄を引きちぎって人に突進し、逆に人が亡くなったことも以前あったそうです。
    養豚場の家の子ども達は、小さい頃から その様子を見て育つので、転がってる頭部をおもちゃにして遊んでいました。舌を引っ張ったり、目玉をつかんで引っ張り出そうとしたり・・・。子ども達の逞しさを感じましたよ(^^)
    どんなお仕事も、私たちが生活していくためには必要不可欠なお仕事。毎日、働いてくださっている社会人に方々に感謝の気持ちを抱かせるような指導をしていかなければなりません。もちろん、「命」をいただいて「生かされている」ということも。私たち大人の使命は重大です。

  6. いづみ より:

    あら、誤字が数カ所・・・すみません!

  7. カイリさんlove より:

    映像見ました。小学生のいとこと見てましたが小学生は見たほうがいいのかもしれませんが見せませんでした…。
    映像でも衝撃が大きいのに、メカルさんは間近で見てたんですよね…。本当に何とも言えません。でもやっぱり食べる時は本当に感謝しなければなりません。心から思いました。
    本は小学生の子達にも是非みてほしいです。小学生だけでなく、中学生、高校生、大人の人達にも是非みてほしいなと思います。

  8. けい より:

    毎日感謝しか
    言いようがないです。
    豚さんもそうですが、
    その豚を肉として
    食べられる様に加工する人も
    感謝しなければならないですよね。
    私達が一日一日こうやって
    当たり前に暮らすのも
    環境があって生き物がいて
    そして人がいて
    毎日本当に
    すべての事に感謝です。

  9. かよ より:

    初めまして。初コメします!
    いつもブログの更新を楽しみにしてます(^-^)/
    坂本さん、うちの小学校で講演会をしてくれました。本もいいですが、実際にお話してるのを聞くと素直に心に響いてくるものがありました。
    クチに入るまで色々な人が関わって、初めて美味しく食せる事を感謝するということは、本当に大切だと再認識しました。
    いつも興味深い内容ありがとうございます☆

  10. きんぎょ より:

    映像も画像もしっかり見ました。
    そして目に焼き付けました。
    胸がいっぱいです。
    坂本さんのお話は涙が止まりません。
    食べ物を大切にいただかないといけないと強く思いました。

  11. meka より:

    ちいさなおこちゃまさん
    お子さんの学校や図書館にもありますかね~??
    あるならぜひ手にとって欲しいですね。
    読書感想文も書けます!!
    N-Nさん
    そうですね。
    絵本の良さがありますよね。
    実話を元にしているので、その情景が頭に出てきました。
    食べるということは大変なことです。
    クマさん
    そうです。
    それでもメカルは食べないと生きていけないので、
    感謝を深く深く持っていただくことにしました。
    ベジタリアンにはなれないので。。。
    うめさん
    メカルも、出された食事はできる限り全部いただくようにしています。
    それこそ、小さい時からご飯粒も残さずに、、、だったので、
    そうやって教えてくれた親には感謝しています☆
    いづみさん
    そうなんです。
    逃げる豚さんを押さえて〆る人も大変です。
    重労働だし、嫌ですよね。
    でも、それが生きて行くことなんですよね、動物として。
    子供達も、、、たくましいけど、いつか気づきますね。
    カイリさんLOVEさん
    いまは飽食の時代なので、そんな光景を目にすることも、
    そう考えることも少なくなりました。
    でも、事実を知ることで生まれる考え方もあるので、
    広く一般に知れてもいいですよね。
    けいさん
    そうなんですよね。
    メカルがそれを仕事にできるかと言われたらできないと思います。
    仕事だと割り切れないでしょうから。
    豚さんだけではなく、やっぱり目の前に出てくる食事には数えきれないくらいのたくさんの人間が関わっていますからね。
    仕事とは言え、その人たちがいないと食べれないわけで。。。感謝ですね☆
    かよさん
    実際にお話を聴けたんですね。
    何かを残すことができるお話というのはなかなか難しいものですが、
    良い変化を起こせるというのはまた素晴らしいことですよね。
    メカルも機会があればお伺いしたいです☆
    またお越しくださいね(笑)
    きんぎょさん
    そうですね。
    メカルもやっぱり意識が変わりました。
    いいものに触れたらいつももっと早く出会いたかったと思いますが、
    きっとこれが最適なタイミングだったんでしょうね~

  12. fumi より:

    九州弁だったから
    余計に胸にギュッときました
    いい話をありがとうございました

  13. meka より:

    fumiさん
    九州弁、そのままというところがまたいいですよね。
    ぜひ絵本をクリスマスプレゼントに。。。(笑)

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