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サイフもココロもハッピーに!ちょびリッチ

指導者のカチ

今日はあまりに暇すぎるので真面目な話

先日、Facebookで元女子バレー代表監督の葛話さんのことが書いてありました。葛和さんと言えば、NECの監督で竹下佳江、高橋みゆきを採った監督です。

その葛話さんはトヨタ車体の前監督です。
竹下、高橋両選手の話を新人研修で聞いたこともあります。
竹下選手は本当はとりたくなかったけど、
大きなセッターが他に行ってしまったので、
しょうがなくとっとくか。
くらいな感じだったそうです。
だけど、陽が登る前から一人で体育館で黙々とトレーニングしていたそうです。

そんな竹下選手をセッターにおいて臨んだシドニー予選では日本女子は出場権を逃し、セッターが小さいから負けたとバッシングを受け、竹下選手も一度引退します。

葛和監督は竹下選手が自分のチームだから使い続けていたわけではなくて、それこそ日本の将来も考えて使ったと思います。
もちろん、代表なのでその時点での最強チームであったと思います。

世界的に大型セッターが主流になりつつある時に竹下選手を使うことは自分に対して責任が追求されることを覚悟していたのだと思います。

シドニーには行けませんでしたが、次の監督の柳本さんも竹下、高橋両選手を軸としてチームを作り、アテネではオリンピックに出ました。

もしも、形態的に優れていない竹下選手をシドニーの時に代表から
「小さいから」
という理由で外していたら、きっとアテネ、北京、ロンドンでの活躍はなかったと思うのです。経験は大きいですから。

何が言いたいのかというと、
指導者の実力はチームを勝たせることができるかどうかだと思います。

しかし、指導者の価値は、その世界にどれだけの財産を残すかだと思います。
価値というといろいろです

戦術だったり、トレーニング方法論だったり。それこそ金かもしれません。

だけど、一番は人材です。
今現在だけではなくて、その先の未来まで見据えて指導ができるかどうか。
そして競技自体をずっと愛していけるような、
もっと言うならその競技にどのような形であれ携わり続けるような人材を育成することが財産になります。

ハンドボールの携わり方はいろいろで、教員になって普及をしたり、強化をしたり、レフェリーとして試合を運営したり、裏方として大会を盛り上げたり。。。
もちろん、主婦をしながら子供達をハンドボールの道に進めることも、チームのお手伝いをすることも立派な携わり方デスよね。

もっと言えば、競技で培われた能力を社会生活で活かして、
仕事でもリーダーになるとか、挨拶のできる感じのいい人になるとか。

そういう人材をいかに多く輩出するか。
そういう仲間をいかに多く作ることができるか?ですかね。

例えば、全国制覇しても次のステージで誰もハンドボールしなかったらその瞬間の思い出だけになってしまいます。
そこでしかできないハンドボール、その指導者がいないとできないようなハンドボールでは財産として残すことができません。

最後の大会で全国制覇して最高にうれしい、たのしい、大好きと思うか。
やったよ、これで殴られなくてすむよ。やっと終わったよ。
と思うかは同じ優勝でも違います。

結局は、その競技に携わる人をどれだけ輩出するかというのがその世界における財産になりますし、さらに言えば、どこに出しても恥ずかしくないという自慢の生徒を輩出することが社会における財産になります。

健先生がいつも言いますが、
やっぱり指導者を、人間を作る
んだと思います。
健先生は指導者として沖縄県で一番勝ってるかと言えばそうではないけど、いまの沖縄県のハンドボールを現場、理事、役員で回しているのは、やっぱり健先生の教え子だったりします。

女子スポーツの場合は結婚出産があるので難しいのですが、
筑波の水上先生も、学生トップチームを作りながらも、
多くの代表選手、結婚しても現場を離れないような指導者、国際レフェリーまで多くの人がハンドボールに関わっています。

当然、大西先生もそうです。

なんとまとめたらいいのかわかりませんが、
未来を見据えて、末長くその競技に付き合っていける人物、
または培われたその能力をいかなる場所でも発揮できる人物、
を多く排出するのが指導者としての価値はになるのかと思います。

このチームで勝っても嬉しくないというなかでの勝ちに、価値はないですし、指導者の好き嫌いとか、都合とか実績のために選手を使って欲しくないですね。

今も大事ですが、それよりも先を見据えて、または競技全体を見据えて指導している指導者がどれだけいるんだろうかと、葛和さんの記事を読んで思いました。

一つの中学、高校を勝たせることも大事。
だけど、次のカテゴリーで、代表として、世界を見据えて指導することも大事です。

そんな綺麗事言ってても。
と言われるかもしれませんが、
そうしないと人口1000万人、経済状況はよろしくない、のハンガリーにも勝てません。とメカルは思います。

どれだけの財産を残せるのか。
指導者がオープンマインドになって、情報を持ち寄って、
いいものをシェアするような環境になればいいですね☆

この考えがばれたら勝てない、
なんてハンドボールは結局は勝てないハンドボールだし、
閉鎖的で次にもどこにも繋がらないハンドボールですからね~。

指導者としての実力ももちろん大事だけど、ハンドボール界のためには価値を高めていかなくてはいけないんだろうなぁと思いました。

まぁ、メカルは選手だけどね。(笑)
指導者にはいろんな意味で恵まれてきたので、
いつかはメカルも価値ある人物になりたいと思ったのです。

画像は昨日の写真。
このシュートはブロックされたやつだと思いますが、原因はアレですね。
静止画で見るとよくわかります…(笑)

銘苅メソッド~強く投げるためのトレーニング

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コメント

  1. 長女 より:

    指導者としての価値かぁ…
    まだ、ちょっとわからない部分がある。
    まぁこれから見つけていく

  2. クマ より:

    こんにちは☆今、自分があるのは高校時代の3年間があるからです♪あの3年間ハンドボールしてなかったら、恩師に出会わなければ、今の自分はない…自分のことを他人が見て、パーフェクト人間ではないという人もいるかもしれないけど、自分に立ちはだかることに全力で立ち向かい、目標をたてて進んでいく…そんな人間が自分は好きなので、自分もそうなれるように努力していることは事実で、それを教えてくれたのは高校時代の恩師&仲間&ハンドボールでした♪
    心から今日の内用は共感します♪♪

  3. momo より:

    指導者は、大きいですね…。
    うちの息子、新人戦で全敗しました。調子良くセンターでボールを回しながらガンガン打ってましたが、後半ずっとマンツーマン付けられ、チームはガタガタ…。
    イロイロ難ありです。
    今年から来た新しい顧問に、酒巻さんの本を貸しましたが、実際に部を動かしている顧問は…相変わらず、指導力に疑問があります。
    「ハンドは好きだけど、先生のやり方がおかしい。」「みんなにやり方が伝わらない」と嘆く息子に、どう声をかけてやればいいか、悩んでしまいます。
    勝てないチームでも、成長を感じ、楽しさを感じられるようになってほしい。
    指導者もそう思ってくれていればいいのですが…。

  4. クマ より:

    こんにちは☆今、自分があるのは高校時代の3年間があるからです♪あの3年間ハンドボールしてなかったら、恩師に出会わなければ、今の自分はない…自分のことを他人が見て、パーフェクト人間ではないという人もいるかもしれないけど、自分に立ちはだかることに全力で立ち向かい、目標をたてて進んでいく…そんな人間が自分は好きなので、自分もそうなれるように努力していることは事実で、それを教えてくれたのは高校時代の恩師&仲間&ハンドボールでした♪
    心から今日の内用は共感します♪♪

  5. 忠犬 より:

    私は中学からハンドボールを始めて、10年間ハンドボール漬けの生活でした。
    今年から小学校で教員をし、ハンドボールとは離れていて寂しいですが、
    今でもハンドボールが好きで好きでたまりません!
    これも中、高、大で出会った指導者の方々のおかげだと思います。
    3年後には中学で指導するつもりなので、そんな指導者になりたいなあ。と改めて思いました。

  6. meka より:

    長女さん
    今はなにも考えなくていいと思います。
    変な知識を入れるとメカルみたいになります。(笑)
    クマさん
    そうやって人生の師い出会えたのは大きいですよね。
    もしその学校を選んでなかったら今の人生はなかったわけですから。
    人生って不思議なものですね。
    momoさん
    メカルは思いますが、何と言っても指導者です。
    ジュニアもトップも指導者です。
    学校部活動は指導者を選べませんよね。。。
    指導者が変わるのを待つよりも自分とその仲間を変える方が早いし楽です。メカルは期待して待っててもダメだと気づいてから正気になりました(笑)
    忠犬さん
    小学校教員なんですね。
    文脈から今年採用ですか?
    学校体育の教材としてハンドボールは最適だと思うので、
    機会や設備があればぜひ子供達に体験させてあげてください。早ければ早い方がイイですから☆

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