選手は何を望んでいるのか?指導者が提供すべきことはこれだ。

日曜日のメカチャン、ご覧になってくださいましたか??

指導者として、この育成とチームの成熟度、どちらにウエイトを置いて

トレーニングを考えるべきか?という話になりました。

これをご覧くださった方からご意見をいただきました。

そんなに強くないチームでは次へのステップや上を目指すというよりも、

みんなで楽しい思い出づくりをしたいし、目の前の結果の方が重要度が高い。

というもの。

その通り。ですね。

全員が全員、次のもっと高いステージでプレイすることを望んでいるわけではないですね。

では、指導者はどうすればいいの??

動画の中で、松木は

「勝ちを目指す中で得られるものがあるから勝ちを目指す」

みたいなことを言っていました。

メカルはですね、こう思うわけですよ。。。

指導者がやるべきこと

短期的に

  • 楽しいと思わせること
  • ハンドボールそのものをできるようにうまくさせること

まずは短期的にはこれだと思います。

ハンドボールを楽しいと思わせることができないといけませんね。

強くなるためには楽しいことばかりでもないですが、

ベースが楽しいではなく、辛いだと、それは良くない。

あと、上手くさせることも大事です。

みんなと一緒に何かをすることが楽しい、

そう思うことも大事ですが、やっているスポーツそのものが

上手くなっていくというのが、モチベーションになりますね。

できた!!という感覚は麻薬ですよ。

こんなにうれしいことはない。

ママさんバレーでもできなかったら悔しいし、

うまくいけば嬉しいのです。

スポーツの楽しさの根底は、技術の進歩があります。

これは間違いないですし、これをなくしては指導者を語れませんね。

 

中期的に

  • チームとして成熟させること
  • 個人の達成感を与えること

中期的というか、これは期限があるチームにおいての最大の目標になるのかもしれませんが、

チームを強くすること、成熟させることがあるかと思います。

所属の欲求、承認の欲求などありますが、

みんなで何かを達成するという目標を掲げて、

それに向けて取り組むという過程において、

チームを成熟させて強くさせることは大事ですね。

弱くてもいい、負けてもいいという前提のもとに指導する指導者はいませんよね。

あと、個人の達成感があるというのも大事です。

個人をうまくさせることにもつながりますが、

過去の自分と比較して達成度、成長度を認識することで、

自己肯定感につながるかと思います。

自己肯定する、という部分で気づきを促したいですね。

できないことよりも、できるようになったことを気づかせてあげたいものです。

 

長期的に

  • 生涯にわたってスポーツに親しむ資質や能力を育む
  • 自分づくり、仲間づくり、思い出づくり

長期的な視点で見ると、

生涯にわたってスポーツに親しむ資質や能力を育むという部分があると思います。

これは学習指導要領にあるのですが、

その競技に限らず、スポーツ全般に親しむ資質や能力を育みたいものです。

資質というのはスポーツが持つ本来の楽しさを知っていること、

できるようになるという過程を楽しめるということもありますし、

一人だけではなく、チームメイトなど、みんなで何かをするということにおいて、

協調性や場の空気感を持っているなどがあるかもしれませんね。

能力というのは、マネジメントしたりリーダーシップを発揮したり、

誰かに協力して力を合わせることができたりすることかもしれませんね。

もちろん、ある程度の運動能力があると、

スポーツ本来の楽しみが得られやすいので、もちろんこれも大事なことです。

上記に関連しますが、

自分なりにやってみたいプレイなどに挑戦することなど、

課題発見、それに対して努力する能力、課題解決能力などを育むことが、

自分づくりにつながるかと思いますし、

みんなで課題を解決する過程において、苦楽を共にした仲間というのは、

その競技を離れたとしても貴重な存在になることかと思います。

そんな仲間と過去を振り返ったときに、

何回同じ話をしても、何年経っても笑えるような思い出を残してあげることも大事です。

その瞬間にはつらいことでも、過去を振り返った時に笑えるのなら、

それはいい思い出になるかと思います。

振り返った時に笑えない思い出は、あかんけどな。

 

とまぁ、短期、中期、長期的に考えてみました。

もっとたくさんあるのかもしれませんが、ざっとこんな感じ。かな。

もちろん、何年も指導現場に立っている指導者の方は

もっと想うことはあるかと思います。

若造の戯言ですのでお許しください。

若造というかやがて30歳だけど。。。(笑)

指導者が行うことは、すべてが目の前の選手のためです。

選手が気づかずに、がむしゃらに取り組んでいた時、

知らず知らずのうちに育まれているもの、

ハンドボールという競技を離れた時に残っているもの、

それが、選手に対して指導者がするべきことかと思います。

選手の望むことがどこにあるかわかりません。

だけど、指導者としての信念は持っていたいですね。

もちろん、指導者は選手のニーズにこたえることが大事ですが、

選手というのは往々にして、選手の狭い世界観で考えがちです。

その考えの半径を指導者が拡大させていくというのは大事ですね。

 

私たちは楽しくやりたいんです。

きついこと、つらいことはいいです。

という選手もいるかもしれませんね。

でも、そんな狭い世界観で生きていくよりも、

もっと広い見識を、経験値を授けてあげたいですもんね。

選手は、若ければ若いほどに小さな自分の世界に気づきません。

受け付けないかもしれませんね。

でも、それを根気強くアプローチすることも、世界観を拡げるために

必要不可欠なことかもしれませんね。。。

皆さんのご意見をお聞かせくだされば幸いです☆

今日のハンガリー語

高いー低い

Magas -Alacsony

 

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