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自覚とは字書く
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自覚のある選手とは
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自覚は時としてしんどいこと
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コーチングクリニックに掲載された話
自覚とは字書く
昨日は中部大学のインカレ優勝について書きました。
そして、蒲生さんとの思い出も。
もう一つ、調子に乗って蒲生さんとの思い出を(笑)
蒲生さんが
「自覚ってのは【字書く】なんだよ」
と。
文字として書くことで、自覚が生まれるというものです。
そうだなーと思うし、いろんな人が本やなにかで
書き出して見えるところに貼る。
みたいなことを推奨しています。
それは書くこと、そして見ることで
潜在意識の中に刷り込んでいくことにつながると思います。
メカル大事なことは書いて、見えるようにしています。
こちらの記事をご覧ください。
自覚はとは・・・?
辞書によると、
- 自覚とは自分の置かれている位置・状態、または自分の価値・能力をはっきり知ること。
- 仏語。自らの迷いを断って悟りを開くこと。 goo 辞書
とあります。
そうです。
自覚とは、自分で自分を知ること。
自分を客観的に見つめるということですね。
字書くは自分を客観視する作業のことですね。
自分を客観的に見つめて、
自分の能力や価値を把握して、立ち位置や集団の中での役割や
求められるものを総合的に勘案していくことですね。
自覚がない。という人は、
自分を客観視できずに、自分の世界の中だけで物事を考えて、行動しているということです。
いつでも主観的。
自分が楽しければいい。
自分がこう判断したから、それが正しい。感情のままの言動。
という感じでしょうか。
皆さんの周りの自覚がないと思う人たちの言動を思い返すとそうなのではないでしょうか・・・
「自覚しろ」ってある程度の立場にならないと言われないですよね。
キャプテンとか、上級生とか。。。
それなりの影響力がある立場の人に求めらるのが自覚ですね。
客観的に見て、自分の行動をコントロールすることが自覚のある人となるのでしょうか。
自覚の見える選手
昨日の話にも重なりますが、
代表になるというのはそれなりの自覚が求められます。
ユニホームに日の丸があったら、自覚も高まるでしょう。
ミスして審判に文句を言ったり、諦めて戻らなかったり、
そんなことはしないでしょう、少なくとも。
もちろん、そんなものがなくても自覚をもって取り組んでくれれば一番です。
まぁ、日本代表というカテゴリーだけではなく、
試合に出ているだけで責任があると思います。
試合に出たいのはみんな一緒です。
そのチームを代表して試合に出ているということはそれなりに自覚がないと、
チームメイトから後ろ指さされることがあるかもしれませんね。
試合に出るということはそういうことですね。
責任があるんです。だからこそ、自覚が求められると思います。
自覚のバックグランド
それぞれの立ち位置で自覚は必要かと思います。
いまのメカルは最低でも日本人の印象を悪くすることはないようにしています。
日本人の可能性を示すことができればもっと嬉しいのですが、
最低限、日本人の日本人らしさというものはもっていたいと思います。
個人ではありますが、
大学の名前、会社の名前、職業柄、出身地、家族のこと。
全部がつながります。
例えば、車会社の人間が交通事故を起こすと大問題です。
教員が買春、セクハラ、生徒と恋愛すると大問題です。
沖縄の人間が時間に遅れると「やっぱり時間にルーズ」となります。
そうじゃない人とそうであるべきの人の違いで世間の受け取り方は変わってきますね。
まぁ、自覚も使い方ですね。
一流大学を出ていて、はなにかける人もいますからね。
自覚とは難しい。。。(笑)
自覚=字書く=自価格=時化苦。
自分の立ち位置を認識しえ客観的に見ることというのは時としてつらいことでもあります。
理想と現実のギャップを受け入れられないことがあるかもしれません。
客観的に見て、自分はどうなのか?
優っている部分、足りない部分。
それを受けいれて、自分がどう行動できるかですね。
自覚をするということは見たくない自分を見るということにつながります。
だけど、それをしっかりとできる人がやっぱり前に進んでいける人なのかも、、、思います。
自分を客観的に見つめる自覚
自分を見つめる作業をする字書く。
自分の価値を知るという自価格。
時として苦しみに化けるかもしれない時化苦。
自覚、うまく使っていきたいですね。
メカルも自覚をして字書くをして、自分を少しずつ、
自分の理想に近づけていけるようにしたいと思います。
ここからが本番
なんと、いま発売されている
「コーチングクリニック」に「銘苅淳のハッピーハンドボール」を紹介していただきました。
しかも巻頭カラーみたいです!!!
たくさんの方々のご協力のもと、想いが形になって、
たくさんの方の手元に届いていることがうれしいですね☆
みなさん、ぜひ本屋さんにいってご覧くださいねー。
ハンドボールなことが競技を超えて全国的にもメジャーな雑誌に載っているのがうれしいですね。
たくさんの人にハンドボールという文字が映りますように。。。
まだまだ、「銘苅淳のハッピーハンドボール」が広まって、
ハンドボールでハッピーライフになればいいなぁと思います。
皆さんもぜひ、なにかのきっかけにしてくださいねー。
以下、ご購入者からの感想です☆
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現場で指導をされている方から
早速、拝見させていただきました。
鮮な気持ちで取り組んでいました。特に、小学生指導では、
するのも大事なことの一つです。これからも、
使っていきます。
最初に立ち上げて各コマに移りますが、いきなり推移しますので、
や見る立場の違い
(どのカテゴリーの指導者か、選手か、
語って戴いて
見る方に、事前の心構えをして頂ければと思います。
小学生指導、中学生、高校、大学の方向けに、
良いと思います。
トレーニングメニューを、誰に、どの場面で、
(擦れば、この映像の使い方になりますね・・見た人に任せる、
高校生の指導をされている方から
突然ですが、勝手に報告です。
僕自身ももちろん部員たちもブログやハッピーハンドボールで勉強
みんなとても成長できました。
感動を与える、という表現は好かないとおっしゃっていましたが、
なお、県大会ではハッピーハンドボールの宣伝をかなりしたので、
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ハンドボールでハッピーライフが広がっていくことを楽しみにしています。
もちろん、楽しくてうまくなって強くなっていくのが一番の目的ですよ☆
あと、昨日の記事を読んで中部大学勝ってはけないのか?
と悲しくなったというご指摘を受けました。
メカルはそんなつもりは毛頭ありません。
逆に全く違う分野の勉強して、卒業することも難しい中で勝ってすごいと思います。
端的に言えば、プライドもって、自覚をもってやろうぜ。ということで、
誰かを非難したりしてるわけではありません。
しかし言葉が足りず不快な思いをしてしまったのならそれはメカルの至らないところなので
お詫び申し上げます。
2014年も231日連続でいい1日でした☆