メカルの価値の算出。

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今日はメカルの価値について。。。

何回も書いていますが、(笑)
メカルが社会人時代に、沖縄の高校生の指導を頼まれ、
メカルは1人あたり300円の指導料をいただきたい。とお願いしました。
メカルはそのお金で補食を買って食に関する意識を高めて欲しいという願いから、
牛乳、パン、チーズを買って持っていく予定をしていたんです。

そしたら、
お金を取るなんてふざけるな。断れ。
と言われました。メカルが意図を説明していなかったのが悪いのでしょうが、
ショックを受けたのです。

メカルが行って指導することに1人300円の価値もないのか。と。
選手が20人なら6000円。
3時間やれば時給2000円。
休みの日にそこまでいく足代と労力を計算しても、
それでは高いと思われたんでしょうね。

いや、教員の世界はボランティアの精神が強い。
元々先生方は残業代も出ないような、
部活をしても手当てなんて見込めないような状況で指導に当たっています。

だから、はっきり言って、お金を払って何かをお願いするという意識は低いと思います。
もちろん、学校の予算がないということもあります。

でもさ、メカルはそれなりにショックだったわけですよ。
一応、日本リーグでやってる150人のうちの1人。
代表で名前の通った選手なら、ポケットマネーでも6000円出すでしょ。
父母会にかけあってでもお金を準備するでしょ。
それが、1人300円の価値もない。と判断されたわけです。

さて、ここからが本題(笑)
今のメカルにいくらの価値があるのか??
1人300円は高い!という人とは別に関係を持たなくてもいいや。
自分の価値をそこまで下げてまで、付き合いたくはない。

でもさ、そこに夢があるなら、自分を高めてくれるならばメカルはやります。
結局は誠意ということになるのかもしれませんが、
1人300円は出せません。
でも、生徒が作ったお弁当なら準備出来ます。
駅まで迎えに行きます。
保護者が麦茶を準備してくれるそうです。
いつもブログをコピーして配っています。とか(笑)

もう10年以上も前の話ですが、高校生のときに合宿で岩手にいったときだったかな。
このブログでもおなじみの中島先生がいるチームと那覇西は対戦の予定がなかったんです。
その日の試合が終わり、帰ろうとしているときに、
中島先生が来て、どうかうちのチームと試合をしてくれないか?というのです。
もちろん、一日中試合してハードな日程なんです。
中島先生は10分でも5分でも1分でもいいから…と地面に正座して手をついてお願いし出したんです。
それを見て、やらないわけがないですよね。
メカルは思いました。
こんな指導者とハンドボール出来てるなんて、この子達幸せだなぁって。同級生だけど(笑)
中島先生の本当に素晴らしいところはリスペクトしているということですよ。
相手が高校生でも、誰でも、そういう気持ちを持って接している。
だから、こちらも自然とそういう気持ちになるんです。
それ以来、筑波の先輩という縁もあり、中島先生にお世話になっています。
リスペクトしているからこそ、価値を下げないで見てくれる。
教員としては珍しいですね(笑)

話が長くなりましたが、どれだけの価値があるのかですよね。
お金がない、でも誠意を見せるにはこれしかない。と正座出来る人はなかなかいませんよ。
少なくともそうしてでも子どもたちと試合させてあげたいと思ったのでしょうね。

ただ、状況は変わります。
メカルはいま、ハンドボールしてお金をもらって生活してる。
ということは、自分の価値を下げていると、自分の生活水準を下げることになる。
それはプロとしてあり得ない。
それだけの価値がないと判断されればそれまでの話。
それだけの価値がある!!という想いのある人と付き合って行きたいなぁと。

選手の価値についてはここをお読みください。

例えば、メカルが講習会をする。
それにどれだけの価値があるか。
価値観はそれぞれですから、なんとも言えません。
スーパースターとは言えないでしょうし、
すっごいジャンプ力があるわけでも、シュートがあるわけでもない。
メカルの名前なんてすぐに忘れてるかもしれない。
イベントの表紙なんて載ったことはなく、裏表紙デビューして、
名実ともに、裏側の人間としていきている(笑)

でも、
いま現在、海外でやってる数少ない日本人だ。
ハンドボールを伝えることが出来る。
指導させたら今の日本リーグ選手の中では1番のものを提供できる。
ハンドボールを理解させることは出来る。
髪の先から足の先までハンドボールで幸せいっぱいにして帰してあげることができる。

かもしれない(笑)

そこに価値を見出してくれる人とハンドボールを語りたいなぁと思いました。

ぶっちゃけ、いくら払えば来てくれますか?
なんて聞かれることもあります。
メカルの価値なんて自分では査定できません。
でも、ボランティアや、自分の価値を下げることはしたくない。
これまでメカルが楽しければそれでもいいと思ったけど、
メカルが1回2000円でやれば後からやる人はそれ以上ってなかなか設定しづらい。
というのもあります。
ハンドボールが文化として根付くためには、対価としてしっかりとお金を払うというところまで持って行かねば文化にはならないでしょうからね。

メカルの価値はどれほど??
以前、練習後に今日の練習にいくら払うか?と聞いて、
3000円と言った選手がいました。
それなら毎週来るからぜひ呼んでと言いました(笑)選手が30人くらいいたし〜。

あの子とデートできるからこれくらいの予算は出せる。
あの子とデートするのに、あのお店は高いから、そっちにしよう。
と似ていますね?!(笑)

どちらか一方が得をしてもダメ。
どちらか一方が損をしてもダメ。
お互いがハッピーになれる関係性が大事ですね。

さて、ハウマッチメカル???
相談はいつでも承ります(笑)

2014年も105日連続でいい1日でした☆

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コメント

  1. のぶ より:

    お金を貰って食べていくことができるかどうか…。これって大切なことですよね。
    そこまで行かずとも、お金を貰えればこそできることもあるだろうし、お金がなくてできないこともたくさんある。

    ハンドボールがもっとインフレになってお金がじゃんじゃん動く業界になれればよいのですが…。

    バレー界のように協会がメディア戦略で頑張ってくれることを切に願います。

    • mekaruatsushi より:

      ハンドボールにもアベノミクス的な政策と、小泉純一郎的なリーダーが必要だね。
      お金があった方が便利。ないと不便。なので、そのお金をどこからどう引っ張ってくるかがポイントだね。
      バレーもすごいけど、あれって、結果がわかりやすいんだよねー。
      ハンドボールは審判の主観が強いから、テレビではじめて見るとわからないかもね。
      でも、競技自体は面白いから何かきっかけがあれば。。。